1月重賞結果と回顧
中山金杯
まさか逃げると思わなかった松若グロッテン。松岡キートスが出を伺っていて控えた。大知カレンドゥラの位置が少しプレッシャーが掛かってしまったが最後までしぶとく粘っていたのは次走も期待したいが、次控えるとじゃあ何で今回逃げたもかと思う。デムーロプレミアムは確かに中山合っているが、内枠だったので無印だった。前が塞がれていなかれば突き抜けたか。
京都金杯
オニャンコ菅原がしゃがんでしまった所でスタートがきれて少し後ろから。それでも位置を上げていったのはgood。福永のロロノアと坂井シャイデンの間に潜り込めたが坂井シャインデンの後ろになった。そこの空いた所に勝ったイルーシヴ望来が位置をとった。4角では内に行ったが前が開かず追いだせなかったが、最後伸びてきたのはマイル適性があったのか、行き場を失って脚が溜まったか。
シンザン記念
まさかの最下位クファシル。スタートしてペースセッティングを追いかける様は本気で走ってましたね。ジョッキーは距離短い方がいいと言っていたが、まだ2戦なので決める事はないし、モーリス産駒だけにまだまだ成長途上ではないか。勝った豊クオンタムは出遅れて最後方から。ディープ産駒らしく切れ味抜群。モタれる癖があるので操縦は大変そう。桜花賞まで馬体が増えて欲しい所。
フェアリーステークス
負け惜しみですが、もう一度やったら杉原ウイングは勝っていない。それでけかなり難しいレースだった。◎武史セレーネはこの時期の中山馬場は合わないか。これが現状の精一杯だったと思う。克駿テソーロは残念ながらスペースがなかった。ただスムーズに運べる事が出来た時はきっと弾ける。杉原が内を上手く通ってきた拍手。
愛知杯
極レイズの後ろで競馬して絶好の位置だった松山エレーナ。菱田テーラーを交わせばという所だったが相手が馬場に恩恵があったのか。川田ハウスこれは強い。
京成杯
武史オリエンスは4角で膨らんでドゥラメンテしたが、そこから一気に加速する脚を見せた。こういう馬がGI級なんすよね。〇シルヴァーデュークは400m延長が堪えたか伸びなかった。やはりマイル馬でしょうか。シルバースペードはスローの中最後方で結局最下位で空気だった。なんで捲ってこないのかな。
日経新春杯
最大のチャンスの工真ソンキー。まさかの5着。3,4コーナから4角の捌きが全てでしたね。寄りにもよって一番悪い馬場通るなんて。モーゼの様にさーっと道が開けた。何を思って直線追っていたのか聞いてみたい。
AJCC
ガイアフォースは進んでいかなかったですね。あとはデムーロレーベンが外にいたので3,4中間過ぎたあたりで馬が窮屈になって首を上げていたのは痛かった。追い切りはよく見えたのでこの時期のタフな馬場が合わなかったのでしょうか。康成ブリッジ・・・・内枠の康成ってあれほど・・・・
東海ステークス
予想通りムルザバウォリアの逃げて最後凌いだ。仕掛け所完璧だった。ヴァンヤールがいなかったら川田アレグリアスに差されていたと思う。日曜の川田無双だった。そして馬連的中。今年の初当たり。
シルクロードステークス
克駿マカオはやはり外枠が痛かったですね。それでも内に潜り込む姿勢はこの騎手ならでは。行きたい面を出していて抑えていましたが、結果的にスロー前残り展開では仕方ない。斤量&馬体重を考えると4着はGOOD。本番期待したい1頭。勝った浜中クレア。スプリンターズのそうやって乗って欲しかったよね。
根岸ステークス
ルメールサウスダンがまさか3番手追走とは思っていない。原テソーロと豊ヘリオスが争っていてのあの位置では勝てる未来はなかった。馬体が少し緩いきがしたのですよね。転厩&乗り替わりこれは叩かれてしまう案件。そういう意味では巻き返しが楽しみでもある。
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