9月重賞結果と回顧

札幌2歳ステークス

イレ込んでいた豊メンテ。ゲート内で横向いていたので出遅れると思っていたら案の定。9頭立てとはいえあの馬場とスローの展開では厳しい。途中から押し上げていったのはそういう事なんですが。そうなると最後脚がないのでスタートで決まってしまった。コーナリングも左手前だったのか、左回りで見たい。間隔開けてフレッシュの状態でないとダメの様なので次走に期待したい。

小倉2歳ステークス

◎康太ベルク。5,6番手追走。首を上げて行きたがりを見せていた。終始外を回す競馬になったのはいただけない。スタートして幸ドリームの後ろにつけられたのではないか。その位置を望来ワンタイムにとられてしまった。あのくらいの着差になると道中の騎手がいかにスムーズに運べたのがが大きい。馬連的中。

新潟記念

◎デムーロウィルトス。前走の反動からか-16kg。それはそれとして、スタートを決めてのは驚いた。外から中団で競馬するのかと思ってきたが8.9番手で追走。4角からの手応えで直線追い込んでくるかと思いきや伸びない。馬も外に寄れたり、内に行きたがりを矯正していたりと一杯一杯に見えた。池添ダリアが外に寄れ、石橋スマイルが内に来てのは痛かった。ただ、それがなくとも馬券内は無理だった。

紫苑ステークス

上がり馬のソレイユヴィータ本命。前5頭いく激しい展開。開幕週で1000mが58"1はさすがに前は止まるよね。◯ルメールノマリアが4角回ってきたけれど最後失速したのはそこまでの能力ではなかった。

2000m初で後方から直線鋭い脚で追い込んできた横典アーナ。お見事というしかない。こういう事言いたくないが、武藤雅とは何だったのか。保険の単勝、馬連、ワイド的中。

セントウルステークス

CBC賞に続き大河スポッター本命。展開待ちだから仕方がないのだが、前が止まらないのを想定しての競馬とのコメント。なのに直線に入ってから追う意味がわかりません。強引に突っ込んで戒告くらってしまう酷さ。

開幕週を活かしたとはいえ暁スパーダナイス騎乗だった。初重賞に拍手。

京成杯オータムハンデ

◎菅原ローリエ。ここではさすがに厳しかったのでしょうか。マイルの自己ベスト更新している事考えると精一杯の走りだったのではないか。

保険馬券として松山ラッシュー松岡グレイテスト、デムーロNYの馬連ワイドが的中でよきよき。

ローズステークス

いくら前残りといってもさすがにあのタイムは前の馬は厳しい。菱田シャは馬の行く気に任せたらタイムが早くなってしまったと思う。◎豊リングは抑えるのが大変で、こういう感じになると馬具矯正とかを考えないとこれから厳しそう。

望来ディーヴァはいい脚で差してきて本番は楽しみになったが、レコード勝ちの反動がないか心配でもある。

セントライト記念

好スタートからいい位置をとって競馬していた◎モレイラスティール。4角からの直線もスムーズで快勝といってよい。それでも武史オリエンスが外枠もあっての着差だけに枠次第では逆転していたかも。馬体重マイナスをみるとこのレースに仕上げていたのでJCか有馬じゃないですかね。単勝、馬連的中。

神戸新聞杯

好スタートからまさかの逃げ。大河リッチは掛かるくらいなか行った方がよかったよね。3番手追走のナイト和田竜ロンドンはあのペースなら抜け出せるかと思いきやレコードになるタイムには結果的にダメだったので少しレベル高かったのか。しかし川田グランツ。最後差し切ったのはこれは騎手の腕による所が大きい。豊シーフは本番どうのるのか楽しみ。

オールカマー

◎エヒト。前走は川田が先行したので今回はどの位置で競馬するのかと思ったら先行する意思はなかったよう。途中からルメールパークの前になった時には捲っていく未来は見えたが、馬がそれには応えられなかった。600から手が動いていたが中々動いていかない。メンバー強過ぎましたかね。

シリウスステークス

◎アイコンテーラ。最後差されたが勝ち馬が一枚上だった。和田竜ホープを捕まえにいくので動いていったのが最後の差になったと思うが、負けて強い内容だった。馬券は坂井オクタゴンとの馬連だったので残念。

予想の段階馬券より、当日TBやパドックで追加馬券の的中が多く、回収率145.5%でFINISH。秋GIシーズン開幕なので毎週的中乱舞が願望。