第15回 レパードステークスの発走です!
『3歳ダート重賞レパードSです。今年もフルゲート15頭の参戦です。最後ハッスルダンクが入って態勢完了です。スタートしました!!まずまず揃ってでました。
横一線での先行争いは、⑩番パクスオトマニカ、並んで⑪番ルクスフロンティア、外からは⑬番エクロジャイト、中から⑨番ミスティックロア、内からは2枠両頭②番ソッコータルマカ、③番クレメダンジュも前へと行きます。その後は⑦番ツウカイリアル、直後に⑥番オメガギネス、一段となって1コーナをカーブしていきます。
先手をとったのはダート初の⑩番パクスオトマニカ、1馬身半差で⑪番ルクスフロンティアで2コーナです。並んで外に⑬番エクロジャイト、2馬身開いて1番人気⑨番ミスティックロアがいて、内に③番クレメダンジュで向正面にでてきました。
直後に②番ソッコータルマカ、1馬身半差で⑦番ツウカイリアル、その外に⑥番オメガギネス、更に外から⑮番ハッスルダンク、2馬身離れてインコースに④番マオノアラシ、半馬身差で⑤番ライオットガール、1馬身差で⑫番マテンロウガイ、馬場の中程からは⑭番クールミラボー、後方は内で①番リバートウルー、外に⑧番ベンダバリラビアの展開です。600を切って逃げていますパクスオトマニカのリードが3馬身に広がりました、2番手にはルクスフロンティア、勝負所にかかって外から交わしにかかるエクロジャイト、ミスティックロアも手が動きはじめて、その外から上がっていくソッコータルマカ、4コーナカーブから直線に向かいました!
逃げるパクスオトマニカに外から追い上げるルクスフロンティアとエクロジャイト、その後ろから上がってくるミスティックロア、すぐ後ろに接近はオメガギネスで200を切って横に広がって出てくるのはミスティックロア、内からエクロジャイト、外から伸びてくるオメガギネス、大外からはクールミラボーも追い上げるが、先頭は3頭になって抜け出したオメガギネス、オメガギネス、オメガギネス
差し切ってゴールイン!!!』
◎⑥オメガギネス
1勝クラスをクビ差の勝利だがら能力的にには圧勝といっていい。結果差しきれたが危ないレースでああいう乗り方するから困るよね。戸崎って。あれを差しきれるのは馬の力がすば抜けているので騎手云々は追い出しと位置取り間違わなければいい。道中も行きたがりを宥めながら追走で明からに上で通用するレベル。久しぶりの実戦でどうなるか注目したい。
○⑬エクロジャイト
前走の鳳雛Sは好スタートから先頭になって押し切り勝ち。直線向いてから追い出す時に北村友の手綱が邪魔になったのか鞭が遅れたとはいえ快勝。最後止まっていないのは好感触。ただスタートしてからの2F-3Fが11"6-13"3とここで息が入れられた事がよかった。今回は3Fが13秒台にならないのでその辺りで最後脚が残っているかどうか。
▲⑨ミスティックロア
まだまだ幼いし荒削りだがそれでもこれだけの走りを見る限り能力高い。本格化するのは先だと思っているが、芦毛の馬体でしっかり陰影が出るのはとてもいいよね。抽選突破した運も持ち合わせ川田騎乗となれば1倍台になるでしょう。長くいい脚を使い最後はまだまだ余力があった。圧勝もあり得る。
△⑪ルクスフロンティア
伏竜ステークスは大外から立ち遅れで外に膨れるスタート。不良馬場で流れも早くついていくのが精一杯。3,4コーナ中間あたりから下がってしまい最下位。前走もスタートで煽って遅れたが伏竜ほどのあれていなかったし、1勝クラスだけに先行できた。最終追い切りは力強く馬なりで坂路あがってくるのはgood。
△⑭クールミラボー
前走の加古川特別は最内からの競馬でスタートしてから道中で外に出していく決めうちスタイル。終始外々回って直線で鞭2発目でグッと伸びるあたりは反応良い。あそこで差せなかったがとてもいい内容だったと思う。今回は松山になるが、後方から行って差しきれるだろうか。そういう意味ではある程度出していくと思うのでスタートしてからの位置取り注目。
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