見出し画像

第42回 新潟2歳S発走です!

『夏の新潟2歳重賞です。今年も小頭数のレースになりました。最後ピンクジンが入ると態勢完了です。スタートしました。

②番ロードディフィート遅れました。さあ先行争いですが、③番グラニット出ていきました、直後に⑤番バグラダス、その外には⑧番シーウィザードが続きます、内に①番チカポコ若干掛かり気味でしょうか、⑩番アイスグリーンは外から4,5番手を追走、2頭の間からは⑥番タマモブラックタイ、3コーナへ向かいます。

2馬身離れて内に②番ロードディフィート、半馬身外に⑨番ウインオーディンで残り1200mを通過、さらに2馬身半離れて④番スタンレー、外に並んで⑪ピンクジン、最後方は1馬身半差で⑦番キタウイングで3コーナをカーブしていきました。

逃げていますグラニット、2馬身のリード、2番手にバグラダス、1馬身半離れてシーウィザードで各馬4コーナーから長い直線に入りました!内からチカポコが上がってくるか、その外目からアイスグリーン、残り600を通過!横に広がって間からタマモブラックタイが追い出しにかかります!、その外に持ち出したロードディフィート、ウインオーディンが後ろから懸命に差し脚を伸ばしてきます!残り400を通過!

ここでグラニットが一杯になって、最内からチカポコが先頭に立つ勢い!連れてアイスグリーンも上がってきます、さらにその外からはロードディフィート!!ウインオーディンも懸命に追っています!内でチカポコ!間にアイスグリーン!外からロードディフィート!ここでロードディフィート先頭!2番手にチカポコ!大外からキタウイング!!もの凄い脚で追ってきたが、ロードディフィート!ロードディフィート!ゴールイン!!』

◎②ロードディフィート

エンジンがかかるまで時間がかかるので長い新潟向き。前走は残り100mでグッと伸びていい脚でした。首の使い方がとても好み。2走ともスタートの出があまり良くないのが欠点ですが、それでもその後好位に付けらえる脚があるのはgood。新種牡馬デクラレーションオブウォー産駒。このレースはダンチヒ系、ダイワメジャーが良いとなればこの馬しかいない。出来れば外枠が良かったが。

〇①チカポコ

スタートして押して押して行ってもなかなかスピードに乗れない序盤。1200mは少し忙しいのか。それでも直線では馬群からしっかり抜け出し、外の馬との差し合いを見ると並ばれての根性はいいものを持っています。420kg前後ですが、胸前やトモの筋肉はかなり豊富でいかにも短距離向き。ブラックタイド産駒には見えないですよね。母系が出ている印象。

▲⑦キタウイング

デビュー戦は1200mで忙しかったようで押しての追走。直線は残り200mくらいから伸びて惜しくも脚余らせての4着。前走は今回と同じ新潟1600m。マイルの方が追走がしやすそうでしたが、直線でまだ緩さがあるのか何回も寄れて立て直すの繰り返し。それでも最後の伸びはGOOD。

△⑥タマモブラックタイ

ロードディフィート同じデグラレーションオブウォー産駒。デビュー戦はいいスタートから好位につけての競馬。4角手応え抜群で回ってきましたが、最後迫られたのは意外でした。斤量51kgであの着差からの54kgでマイルどうなるか。最終追い切りはしっかり手前替えていい動きでした。ただあの手綱ならもっと動いてもいいかなと思う。

△⑧シーウィザード

デビュー戦は逃げ切り勝ち。瞬発力勝負というより先行していくタイプ。1800mで勝ったけれど馬体からはマイルの方がより合っている感じはします。トモの筋肉量が豊富でパワフル差が伝わってきます。追い切りもしっかり動けていたと思います。ただ行く気が勝っているので折り合いに注目。

単勝 複勝 ②
馬連 ②ー①⑥⑦⑧

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?