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12月重賞結果と回顧

チャンピオンズカップ

◎長岡フォース。ピンク帽なった時点で察してはいたが一縷の望みをかけた。初のスタートがダートが初で心配はしていたが、2完歩目で滑らせてしまったようで思うような競馬出来なかった。それよりやはりピンク帽が大きかったのか。来年の競馬に期待したい。

展開はもっと流れると思っていたのだが、松山オーが逃げず番手で競馬になった事で去年と同じく流れた。坂井ポップが好スタートだっただけに去年と同じ様になったのは残念無念。それでも後方から川田テソーロ、ムーアエレーデ(さすがムーア)が2,3着に追い込んできたのはさすが。そんな中、豊ジパングが直線で追い込んできて3着有るか!と思ったが手前替えておらず伸びず。そういう意味で来年楽しみではないかな。

中日新聞杯

◎横典レオ。ホワイト帽から内でしっかり脚を溜めて追走出来た事で直線伸びてきた。中程で2番手になりこれは的中!!と思っていたが、ゴール寸前で西村デルレイに交わされてしまった。馬連しか買っていない。残念無念。

デムーロパレス進んでいかなかったのは疲れが残っているのか。ただ4角で勝つと思ったとのコメントだか、観てるこちらしては、え?っ感じだ。

カペラステークス

◎ガビーズ隼人。レッド帽から中断外追走。終始スムーズで周囲に馬もいなかったので外に持ち出せ追い込んできて勝利。ダートにしては速いラップを刻んだ。後ろの馬が上がってきた訳で、浜中ジシジョー、大野トールは勿論買っていない。残念無念。

阪神ジュベナルフィリーズ

◎戸崎アリシアン。まさかの出遅れ。この時点である程度覚悟はしていた。そうなると外に持ち出すにはロスがある事は確かだか、最内を選択しなくても。4角前で琢真メイと佑介エオスの間が1頭空いていたのでそれを突いても良かったと思っている。進んでいかなかったのもあるので、次回メンコ外して元に戻す手もある。それでは内追走して6着は評価してよい。やはり強いと思う。

勝ったアルマ望来。追加馬券買っていたが、池添ザナドゥ3着で的中ならず。望来GIおめ。

ターコイズステークス

◎琉人シンパシー。レッド帽から4,5番手追走。外に弟デムーロアイズに蓋をされ、外に出せない展開。内に丹内バレル、そして前にイフェイ戸崎、菱田ファザーのまま4角から直線へ。結局行き場所がないので前が開くのを待つしか無い。前が壁になって外へ持ち出して追い込んでくるが7着。進路がないなら作るしかない訳で、徐々に外の弟デムーロをぶっとばして行ってほしかった。▲○決着は残念。

朝日杯フーチュリティステークス

◎友一クラリティ。イエロー帽から3番手追走。スローペースになったことで直線向いて伸びるかと思いきや失速13着。阪神JFのコートアリシアンを物差しに考えると負けすぎな感じがする。阪神JFの半マイル46"5、朝日杯48"0、勝った新馬戦は49"8だが、朝日杯の方が道中かなり力んで走っている様に思える。+12kgと増えていたのも敗因のひとつだと思う。成長した来年期待したい。

川田ズームだが、これは強い!という感じが全くしない。来年NZTに注目だ。

阪神カップ

◎松岡グレイテストは17着。好スタートして外から行く馬の出方を伺い4,5番手内追走。理想的なポジションで前が垂れてきてそこを抜ける展開を予想していたが、残り200で追うのをやめた。アクシデントでもあったのだろうか。

勝ったルメールクレア。浜中の呪縛から解かれ外から一気の脚で差し切り勝ち。正直この騎乗見せられたら浜中はぐうの音も出ない。ただこれくらいやれる能力あるのでスムーズに運べればしっかり伸びるから、同じ様に浜中騎乗していても勝っただろうね。

有馬記念

◎戸崎レイラ。中団競馬と思っていたが前目追走でこれはいい位置!馬券内あると思っていた。800過ぎで川田アースが下がっていった所を4角から直線で上手く潜り込めたのは結果的によかった。ハナ差凌げたのはやはり斤量差があったからでしょうね。春からスタートしての二の脚が使える様になったのは成長の印。1000mまではスローだったが残り1000mからはハイペースに変わってロングスパートの展開。まさかピンク帽の弟デムーロヤールがするすると4角回ってきたのは驚きだ。やはりディープインパクトですよね。何とか単勝的中。

ホープフルステークス

◎松山バンニ。まずまずのスタート。中団内を追走して4角手前で手が動いて追い出しはじめ直線向いて空いたスペースで追い込んできて2着。2馬身だがそれ以上の着差ある感じはした。終始内を回った事で有利になった事は否めない。ただ賞金加算したので来年成長した走りを期待したい。

まさかの杉原ラーゼン途中から捲っていって粘って3着。これで勝つならナイス騎乗なのでだが、最後差されて賞金加算出来ずに終わったので結果的に失敗だと思う。もう少し仕掛け遅くしたら結果違っていたのではないか。

三浦アヴァー。後方からの競馬になるのはわかる。誰もが思った展開にならず前が速くないならこの馬には厳しい。それでも1000mが1'01"0ならばコーナ4つを生かす走りが出来てもよかったのでは。逃げられなかった武史シュタインはスタートで両馬に挟まれてTHE END。それでも最後伸びてきて6着で4角から直線スムーズなら掲示板もあったかも。差す競馬経験できた事は来年に向けて収穫。

そして勝った友一デュノール。今回しっかり絞ってきた。パドックも踏み込みよく外々周回して見た目よかった。スタートもよく位置もしっかりとれ道中7番手追走。残り800で少し促すとすーっとコーナで加速していくのを見てここで勝負あったと思った。キタサンブラック産駒でこの時期にこれだけ走ってしまう来年無双してもおかしくない。来年はこの馬を軸のクラシック戦線になるでしょう。

12月は31%で終了。有馬とホープフルは掛金あげたので仕方ない。有馬はシャフリヤール無印は痛恨。ファウストラーゼンこれは買えない。結局 12月はレガレイラ単勝のみ的中は泣き。本命馬が4レースで馬券内にもかかわらずだ。それでも全く的外れって事はない!と言い聞かせパトロールビデオみて次回に活かしていきたよね。

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