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6月重賞結果と回顧

鳴尾記念

キング望来ドラゴンが快調に逃げると思われたが、坂井バルディが後ろから突く格好となり、終始ストレスかかる競馬、それならば坂井バルディが馬券内ならまだ納得はいくが7着惨敗。「イメージ通りの競馬ができました。力は出し切れたと思います」と坂井が言うのだが、キングオブドラゴンを潰すことがイメージ通りなのか?自厩舎の馬に乗れなかった腹いせと思われても仕方ないよね。1年振り以上のヴェルトお見それいたしました。

安田記念

スタートしていい位置と思っていたのに、4角は難しい判断でした。川田キッドが外に行こうとしていたので岩田トニックの間は突けない。そうなると馬場の悪い内に行くしかない。ただその速い判断はさすがです。その後は内に寄れてきた川田キッドに内に内にと持っていかれてしまった。
あと福永ファラオはやっぱダート馬でしたね。反省します。
シュネルマイスターがあの馬体と調教で走る未来は見えなかった。絶対に重いよね?
期待していた浜中ラッシュが直線壁!壁!壁!マイラーズCと同じような位置での競馬。だがしかしこれはGIです。みんないいポジションで競馬をしたいはずで獲れなかった方が悪い。14番なのに9より内にいる時点で未来は無い。

函館スプリントステークス

ヴェントヴォーチェは追走で一杯一杯。GⅢとはいえ重賞のスピードは辛かったようです。スタートしてからの2Fが11"7-10"2、春雷Sは12"0-10"5で0.6秒速い。そうなると最後の脚がなくなる訳です。ビアンフェ最下位で空気だった。

エプソムカップ

突然のスコールで一気に重馬場になってしまいました。良馬場なら結果は違っていたと思います。川田サンパは昇級初戦で良く走った方でしょうか。ザダルも馬場悪化していなければ3着に入れたかという所。石橋クリークは考えてみれば皐月3着、ダービー6着でGⅢなら上位でしたね。

マーメイドステークス

あの位置で競馬するとは思っていないので、その時点で諦めました。それほど押していない。和田マイティーの方が手が動いていて、前に入られて後ろ、後ろになった。結局どういう競馬をしたかったのか不明です。3,4コーナ中間で動かしているのだが、それならば前半で位置とれば良かったじゃん。

ユニコーンステークス

結果論だけど、4角菅原エスの外に持ち出したのですが、そのまま回ってくれば空いていたと思う。外に出した事で結局壁で更に進路を探す。敢えてそこに突っ込んでいくドMスタイル。追走するのに脚を溜められないコメントですが、そんな事より、外に行った説明が欲しい。

宝塚記念

アリーヴォが最後方とは考えていなかった。あの位置では無理。促していたけれど進んでいかなかった。オーソリティが直前で除外になった事で世界線が変わり、武豊と福永の2名だけの出走でアリーヴォの馬券外はレース前に決まってしまいました。ヒシイグアスとデアリングタクト複勝にすれば良かったと後悔です。和生ホルダー秋無双しそう。

前半戦が終了しました。1,2月は100%超えていましたが、5月の14.6%は悪夢。楽しい楽しいクラシックなのにのれない自分がいました。結局GIは保険で買っていた大阪杯ワイド的中のみ。ALL成績は64.4%、重賞は53.6%。来週から夏競馬が始まりますが何とか頑張りたい。って言うしかないよね。

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