第166回 天皇賞(秋)の発走です!
『伝統の1戦、天皇賞秋です。今年も好メンバーが揃いました15頭です。最後カデナが入って態勢完了です。スタートしました!
何がいきますか、やはり③番パンサラッサが出ていきます。外からは⑫番バビットと⑬番アプレイズ、中からは⑨番ジャックドールと今日は出ました⑩番ノースブリッジ、2コーナに入っていきました。先手を取ったは今日も行きます!③番パンサラッサ、3馬身、4馬身とリードを広げてバックストレッチに出ていきます。その後2番手は⑫番バビット、1馬身差で⑬番アプレイズ、鞍上はトムマーカンド、2馬身差で3番手は⑨番ジャックドール、並んで外には⑩番ノースブリッジ、2頭の間からは④番ポタジェ、直後に⑧番シャフリヤール、鞍上はクリスチャンデムーロ、それをマークする様に⑥番ジオグリフがいて、インコースから①番マリアエレーナ、半馬身差で外に②番カラテ、その後ろは1馬身半差で⑤番ダノンベルーガ、ぴったりと1番人気の⑦番イクイノックスは中団の後方から、2馬身離れて⑪番レッドガラン、外から⑭番ユーバーレーベン、更に2馬身差でカデナ最後方です。1000mを通過していきます。
3,4コーナ中間ですが、パンサラッサ先頭でまだリードは3,4馬身、バビットが2番手、その外からアプレイズが並びかけてきます。4コーナに向かっていきます。ジャックドールが徐々に差を詰めて4番手、併せる様に外からノーズブリッジ、後ろからポタジェ、その外からシャフリヤール、直後にジオグリフ、後方から一気にユーバーレーベンが上がっていきます。インコースからはマリアエレーナとカラテが追走して4コーナカーブから直線です!
パンサラッサのリードが僅かになって、ジャックドールが伸びてきます、並んでノースブリッジも上がってくる、馬場の4分所からはシャフリヤール、外からジオグリフ、さらに外からはイクイノックスが差し脚を伸ばします!
残り400mを通過してジャックドールが先頭に替わる!内でパンサラッサ食らいつく!真ん中からシャフリヤール!更にポタジェ!外からはイクイノックスが伸びてくる!残り200mをきってジャックドール突き放す!リードを2馬身に広げた!懸命の差し脚でイクイノックス!一気にイクイノックス!ジャックドール!イクイノックス!ジャックドール!間からポタジェ!3頭の争いになった!ジャックドール!イクイノックス!ポタジェ!並んでゴールイン!これは際どい!!!』
◎⑨ジャックドール
前走の札幌記念は吉田兄ラッサの2番手追走。逃げなくても競馬出来る事が判ったのは大きな収穫。59"5の1000m通過で思っていたほど流れなったのに、折り合っていたのはビツクリ。バビット、パンサラッサに行かせて3番手追走して、Bコースに替わって直線抜群の手応えで上がってくるなら胸熱。去年のウェルカムSでは1'58"4の時計で勝った事は能力証明しているので、GI制覇ならここしかない。ただ最終追い切りはいいものでは無かったので不安。
〇④ポタジェ
宝塚記念は返し馬から前走より劣っていたとの事。金鯱賞→大阪杯で2戦消化しているので仕方なし。毎日王冠は唯一58kgを背負っている事を考えるとサリオスとは0.5秒差でそれほど負けていなし、2戦目の今回は積極的に買いにいきたい。直線勝負は分が悪いので流れて欲しいところ。バビット、パンサラッサが行って消耗戦になればこの馬にチャンスある。
▲⑦イクイノックス
皐月、ダービーとも大外枠から2着と好走。皆さんご承知の東京スポーツ2歳Sの32"9という異次元の脚を見せた事で、東京の今回も期待したい。パンサラッサ、バビットいるがここ最近は落としたペースで走るので意外とハイペースにはならないと思う。ただ直線勝負ではなく後半から流れると最後の脚が残っていない。古馬とどこまでやれるか期待したい。両サイド有力馬の2頭に挟まれ出方伺える。この馬は2000mより長い距離の方がいいと思うよ。
△①マリアエレーナ
多くの人が穴馬にあげるかと思います。前送の小倉記念は後半11秒台のペースを4,5番手で追走して、早い流れに対応出来たのは大きい。2,3着が中団からの競馬でそこに5馬身差は強い勝ち方。スタートしてからの位置取りが重要ですよね。ジャックドールに後ろにいれば自ずと道は開ける。
△⑤ダノンベルーガ
皐月、ダービーともに福永グリフに蓋をされてしまう不完全燃焼。そんな消耗したレースで4着は能力の高さを示したと思います。特にダービーは坂を駆け上がっても最後まで伸びていました。長くいい脚は東京コースでは買い目にいれておかないといけない。
△⑥ジオグリフ
調教後の馬体重516kgですが、馬体見ると引き締まっていて、ダービーとほぼ同じに様に見えるので成長分です。最終追い切りも動きも良く骨折明けとは思えない動きで万全の体勢に見えます。距離短縮は間違いなくいいし、前走は道中で馬を前に置く事が出来ず、終始川田ベルーガをマークして出せない様にして、直線を迎えて中程で脚あがった感じ。2400mは長かったですよね。喉なり、喉なり言われているがこれは仕方ない。
△⑧シャフリヤール
C.デムーロ騎乗で万全の態勢。神戸新聞杯は馬場、プリンスオブウェールズSは距離が敗因。ダービーはスムーズな競馬ではなかったけれど馬の強さが際立ちました。スローでもハイペースでも対応出来るのは能力が高い。馬体見る限り僅かに余力残りで本番はジャパンカップ。最終追い切り左にモタレていたので、本番それがでると御しながら追うので、外から一気に交わされるかも。それでも結果は残しておきたいよね。
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