7月重賞結果と回顧
プロキオンステークス
◎泉谷アーメット。前半1000mが58"6の流れだと出していっても後方になる。途中で押し上げていくが進まない。それでも外回って8着ならこの馬なりに走っているし前走よりタイムは縮めている。ただスタートしてからハピが内にいてあの位置で競馬しなければならなかったのは痛恨。次回期待してみたい。
勝った豊ウルス。これはかなり強い。いきなり重賞でどうかと思ったがしっかり走ってきた。今回は手前替えなかったのは少し左前脚が外に流れたからですかね。さらに上にいった時に砂被りや馬混みを経験した時にどうなるのか。
七夕賞
◎巧也ディスウェイ。原プラチナ、内田ビットが行くので前が速くなると思っていたのにそれの3番手追走とは思っていない。スタートして揉まれたくないので位置をとるのはわかるが行き過ぎでは。前走は確かにスタートして外にいけたが、結局他馬の動きもあるわけだから周りのを見てから動くのもひとつの手ですよね。いいものを持っているだけに引き出せないのは難しい。
函館2歳ステークス
◎克駿ペルシュ。佐々木カルナバルを見る絶好の位置で追走していたので期待していた。4角前から仕掛け始めてよかったのではと思う。佐々木カルナバルの4角前のコーナリングの加速は良くそこで少し置いていかれた。あとは直線でヤンキー康誠の左鞭で寄ってこられてゴール前追えなかったのはいたかった。そのヤンキーはいい脚をもっている。
サトノカルナバルはキタサンブラックだけに距離伸ばしても良い。次は東京マイルで見たい。
函館記念
三浦ディア本命。ブラック帽だったので道中は内でしっかり溜める事が出来た。4角から直線向いてからの動きでこれは馬券内!!と思ったが康誠ビスケッツ買っていない。古吉ヴァールも無印。考えてみれば速くならないので前残りなら相手に入れても良かった。残念無念。
中京記念
貫太キーフ本命。前走の競馬で次回は反省を踏まえてと言っていたので楽しみにしていたが、全くそれが見られなかった。内は荒れているので敢えて避けたという見方もできる。追走で忙しかったのは確か。それならば、杉原ファニーの直後につけて4角回るという手もあったのではないかな。ただ馬券内に入ったとしても杉原ファニーは抑えていないので的中はしていない。
クイーンステークス
◎佑介ジーヌ。昇級初戦の重賞で3着は大きいし。1,2着が51kgと軽ハンデだった事を考えると勝っていたといってもよい。賞金加算できなかったのは辛みだが、次走更に期待したい。軸で相手に流していたら的中だった。フォーメーションの選択をしていたのでハズレ。武史シェル粘れるかと思ったが56kgが響いた。掲示板まで0.1秒を考えるとハンデキャッパーに拍手贈りたい。
アイビスサマーダッシュ
◎石川アポア。酷い騎乗だった。スタートして外行く訳でのなく追走しているだけに馬場中程からと思っていた。各馬追い出し始めているところで漸く外から追走。行き場を失って失速の15着。詰まった事が全てと言っているが、あの時点で外行っても進路あるわけがない。少しは考えて騎乗いてほしい。ただこういう事もあろうかと⑫ー⑰ワイド的中。購入した時は20倍以上あったきはするのだが、18.3倍は下がり過ぎ。
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