
第61回 アルゼンチン共和国杯の発走です!

『今週はGIIのアルゼンチン共和国杯です。JAPAN CUP、有馬記念のステップレースです。今年はフルゲート18頭が参戦。最後アサマノイタズラが入って態勢完了します。スタートしました!!まずまず揃ってでました。
外から⑬番ディアステマが出ていきます、内目から⑥番アフリカンゴールド押して押して先頭に立つ勢い、⑦番セファーラジエル、外から⑫番ハーツイストワール、インコースで⑤番アーティット、外からは8枠の2頭⑯番テーオーロイヤル、⑰番マイネルウィルトスが続きます、その内では⑨番ゼッフィーロ、直後に⑪番グランオフィシエ、そして⑭番ヒートオンビート、最内で②番レッドバリエンテが追走して1コーナを回って行きます。
先頭は⑥番アフリカンゴールド、2馬身差で⑬番ディアステマが2番手、1馬身内からは⑦番セファーラジエル3番手、その内が⑤番アーティット、外からは⑫番ハーツイストワールで2コーナに入ります。直後に⑪番グランオフィシエ、半馬身差で内には⑨番ゼッフィーロは中団前目、更に内には⑧番アリストテレスがいて、1馬身差で④番チャックネイトで向正面です。
並んで外に⑯番テーオーロイヤル、さらにその外から⑰番マイネルウィルトスでこれら中団。インコースから①番プリュムドール11ヶ月ぶり、更に②番レッドバリエンテ、並んで外に⑭番ヒートオンビートはこの位置、直後に⑩番ジャンカズマがいて、1馬身差で外から⑮番ユーキャンスマイル、内で②番ヒュミドール、2馬身半離れて最後方は⑱番アサマノイタズラです。
各馬3コーナのカーブへと向かいます。アフリカンゴールド先頭で後続に2馬身半のリード、3コーナへと入っていきます。2番手はディアステマ、1馬身差で3番手にセファーラジエルで1000mを通過、直後にアーティットがいて、その外から接近はハーツイストワール、グランオフィシエがその後、内ではゼッフィーロ、半馬身差でインコースにアリストテレス、ぴったりとチャックネイトがつけて、並んであがってくるテーオーロイヤル、さらに外から接近はマイネルウィルトス、インコースではプリュムドール、その後はレッドバリエンテ、ヒートオンビートと続いて4コーナカーブ残り600を通過してアフリカンゴールド先頭で直線に入ります!
2馬身のリードから詰めにかかるディアステマ、さらに外からセファーラジエル、そこにアーティットが接近して残り400を通過、懸命にハーツイストワール、間からゼッフィーロ、内を突いてはアリストテレス、連れてチャックネイト、外から上がってくるマイネルウィルトス、直後にテーオーロイヤル、最内を通ってはプリュムドール、漸く上がってくるヒートオンビート!
先頭はディアステマ、接近するアーティット、その外から上がってくるゼッフィーロ、外を通って追い込んでくるマイネルウィルトス!残り100!ゼッフィーロが今度は先頭!外からマイネルウィルトス!ゼッフィーロ!マイネルウィルトス!マイネルウィルトス!マイネルウィルトスです!!!』

◎⑰マイネルウィルトス
出遅れヨロシクデムーロから武史に乗り替わり。それが吉と出るか凶と出るかはわからないが、スタートの心配は確実に減ったと思う。切れる脚がないだけに長い東京はいいと思う。ただ先週の天皇賞の様に超高速馬場になっているのはマイナス。
そういう意味ではどの位置で競馬するかが重要。スローになると思うから追走はすんなり出来そうなので後は仕掛け所でしょうか。最終追い切りは前走より気合十分で坂路上がっているので期待したい。
◯⑨ゼッフィーロ
抽選突破してモレイラ騎乗。前走のオールカマーはスタート決めて、和生ホルダーにクビ差まで迫ったのは競馬民は脳裏に焼き付いていますよ。既に目黒記念で東京2500mは経験済みで、スタートして行き脚がつかず後方からの競馬だったが、上がり最速で4着。重賞勝ちはないが十分やれる事は証明済み。このメンバーなら抑えは必須でしょう。
▲④チャックネイト
海外ドラマ "ゴシップガール” 好きならばこの馬名は、チャック・バスとネイト・アーチボルドを合わせている。ダン・ハンフリー蔑ろは残念。それはさておき、前走の六社ステークスは直線で戸崎ノハナに交わされそうになるが、そこから伸びて内のキングズ松岡を差したところでFINISH。最後でしっかり伸びていた。キレないハーツクライなので直線長い東京は良い。去勢後の明らからに変わった。ゼッフィーロが出走できてしまったので大野に。
△①プリュムドール
11ヶ月ぶりの出走になるが、馬体は緩くなくベストとまではいかないが、十分走れる状態にあると思う。最終追い切り3頭の内で手応えよくFINISHしていた。最内からの競馬でしかもイン突き康誠とくれば買い目に入れておきたいよね。久しぶりでもスタミナお化けなので、今年のメンバーなら十分チャンスはある。
△⑤アーティット
前走のケファウスステークスは横典スカイと坂井シームが飛ばす中、離れた3番手追走。そうなると捕まえに行かなければ行かず、早めの仕掛けになり、後続馬に標的にされてしまった。それでも4着に粘ったのは良き。目黒記念は3.4番手追走でスローの展開で後半速くなって向かなかったし、重賞初挑戦としては厳しかった。今回は少しレベルが下がっているメンバーなのでどこまでやれるか。
GI谷間の恒例AR共和国杯。今年はそれほどメンバーそろっていないのでどの馬にもチャンスあり。本命には懲りずに4戦連続でマイネルウィルトス。追い切りが前走よりよかったのは高評価。間違いなく東京2500は合っている。ピンク帽になったが、1コーナまでは長いから問題ない(願望)
馬連 ⑰ー①④⑤⑨
みやこステークス(GIII)
◎①アスクドゥラメンテ
前走初の良馬場でスタートよく位置を取りにいく途中で外からコルトン団野の尻尾が鼻先にふれて一瞬下がってしまって4番手追走。それでも最後しっかり伸びての勝利。馬場も苦にしないのは良き。
◯⑩ホウオウルーレット
デビューの衝撃からもうすぐ2年。後方からの競馬になったが前走の勝利で復活の兆し。右回りがいいなら今回もしっかり伸びてくれるはず。
▲③タイセイドレフォン
昨年本命。阪神より京都がここ数戦見るといい気がする。追い切り良かった。
馬連 ①ー③⑩