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第66回 大阪杯発走です!

『春の古馬中距離の決定戦、大阪杯です。フルゲート16頭参戦です。昨年の年度代表馬エフフォーリアの初戦に注目です。16番にマカヒキが入って態勢完了です。スタートしました!!揃ったスタートです。まずは先行争いです。正面スタンド前、④番ジャックドール、⑦番ウインマリリン出ていきます。外から⑭番レイパパレ、⑮番アフリカンゴールドも追って行きます。先手をとったのは予想通り④番ジャックドール、続いて⑦番ウインマリリン、その後には2馬身差で⑮番アフリカンゴールド、直後に⑭番レイパパレ、2馬身開いて⑥番エフフォーリアはこの位置、外に⑨番アリーヴォと武豊、並んで⑩番ヒシイグアス、1コーナをカーブしていきます。その後は内に⑤番アカイイト並んで⑧番ポタジェ、半馬身外に⑫番ショウナンバルティ、その後には⑪番ステラリア、2,3馬身差で内①番スカーフェイス②番レッドジェネシスがいて、外から⑬番キングオブコージがポジションを上げてきました、続いて③番ヒュミドール、最後方は⑯番マカヒキで向正面です。さあ逃げますジャックドール!リードは3馬身!2番手にはウインマリリン、その後に差が詰まってきてアフリカンゴールド、半馬身差でレイパパレ、直後にエフフォーリア、外からアリーヴォが追走して、その間からヒシイグアスで3コーナのカーブに入っています。アカイイトが徐々に押し上げていきます。800を切ってジャックドールのリードがまだ2馬身程あります。アフリカンゴールド手が動いて上がってきます。後ろからエフフォーリアがも進出を開始!内でウインマリリンが差を詰めに掛かります。4コーナカーブから直線に入りました!ジャックドール先頭!ウインマリリンが2番手!その外からレイパパレが迫ってくる!その間からヒシイグアス!馬場の真ん中からきた!きた!エフフォーリア!さらに外から懸命にポタジェ!逃げるジャックドール!ジャックドール!勝ったのはジャックドール!!』

◎④ジャックドール

逃げ馬としてはダイワスカーレットのタイプです。2008年の大阪杯を勝っています。その時は前半59"6で後半59"1です。後半にタイムを縮められるのはこの馬と同じです。阪神2000mはスタートして坂があるので前有利なレースでそれでいて内ラチを通るので、最後失速とはならないと思います。シフルマンが絡んで行って最下位玉砕しているので、今回はそういう馬はいないでしょう。父モーリスは4歳から本格化して引退までの11戦は、9勝2着2回の連対100%。勢いがついたら止まらないのは血でしょうか。中2週とか馬場とか右回りとか色々とありますが、そんなの問題無く強い。

〇⑩ヒシイグアス

天皇賞・秋は15番から5着と健闘。3,4コーナ中間では外からポジションを上げていったけれどF4横山Jr2に阻まれ下げる形となって更にはコントレイルにも牽制されて厳しい競馬の中での5着は着差以上に強い。香港では57.2でラブズ川田にハナ差2着はやはり強いと改めて証明。中山小回りで走れるなら初の阪神でも大丈夫。

▲⑥エフフォーリア

今更説明する必要はないでしょう。グランアレグリア、クロノジェネシス、コントレイルを撃破してきて、それ以上に強い馬がいるのかって話です。ただ今回ジャックドールのおかしいくらいのペースを経験する事になります。それ以上の脚をくりだせるのでしょうか。

△⑤アカイイト

金鯱賞では後ろからいくと思っていたのですが、去年よりトモがしっかりしたせいか中団で競馬出来るようになりました。そういう意味ではかなり収穫がありました。また馬体も冬毛が残っていたのですが、今回はすっきりしています。叩いての上積みの馬なので前走より期待は大きい。

△⑧ポタジェ

スタートしてから進んでいかなかったようで、今回もわからないけれど、皆さんご承知の阪神成績はいいので買い目には入れましょう。川田でしか勝っていない騎手を選ぶ馬が不安ではあります。

△⑭レイパパレ

前走は久しぶりにこの馬らしいレースでした。逃げ無くても番手で競馬できるのは幅が広がってよいです。ただ同斤量であの着差で2kg縮まったとはいえ逆転するのはかなり秘策が必要かと思います。雨雨雨で味方して欲しい所。

☆⑦ウインマリリン

7番というなんともいえない感じ。もっと内枠なら積極的に重い印を打ちたい所です。阪神は【0 0 0 3】ですが距離が長い、体調悪いと敗因はしっかりしています。皆さんご承知の内ラチLOVEでスタートを決めて上手くジャックドールの後ろをとってラチ頼りに競馬できれば面白くなりそう。

3連複
④ー⑤⑥⑦⑧⑩⑭

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