第71回スプリングステークス発走です！

『皐月賞トライアルスプリングステークスです。3着までに優先出走権が与えられます。13番がオウケンボルト入ると態勢完了です。スタートしました。まずまずのスタートです。アサヒ今日は出ました。先行争いですが①番ビーアストニッシド、内から②番エンギダルマ、中から⑤番サノラキ前に出ていきます。外からは⑬番オウケンボルトも前です。その後は④番グランドライン、⑦番ディオも追走します、先手をとったのは①番ビーアストニッシドで1コーナをカーブしていきます。2馬身差で②番エンギダルマが2番手、半馬身外に⑬番オウケンボルト、間に⑤番サノラキがいて外には⑨番ソリタリオ、その内2馬身差で④番グランドライン、⑦番ディオが並んできました、その後ろに⑧番アサヒ、内には⑥番ドーブネ、2馬身差で⑩番アルナシーム折り合っています、並んで外に⑫番アライバル、向正面に出てきました。その1馬身半ほど後方は2頭⑪番トーセンヴァンノと③番サトノヘリオスの隊列です。先頭マイペースの逃げビーアストニッシドが1馬身のリード、2番手にはエンギダルマ、その外に並びかけるオウケンボルト、間からサノラキも前へと促します。3,4コーナ中間です。グランドラインがすっと上がっていきました。外目からはアライバルが進出を開始、ドーブネも手が動き始めました。前は2頭ビーアストニッシドとエンギダルマが並んで4コーナを向かえます。その外目から抜群の手応えでソリタリオが捉える構えで直線にはりました。わすかにビーアストニッシドア先頭でやや外から交わしにかかるオウケンボルトですが、ソリタリオが交わして先頭に立ちました。更に外からディオも襲い掛かる、大外からはアライバルが懸命に追ってくる、残り200でディオが先頭！馬場真ん中からはアルナシームが凄い脚！坂を駆け上がってアライバル！アライバルが交わした！アライバル！アライバルです。』

◎⑫アライバル

前走京成杯は、+16kgでスタートしてルークス永野と接触。1コーナ手前でもルークス永野と馬体が触れてのコーナリング。4角手前ではごちゃとしてスムーズさを欠いて直線を向え、前が壁になり場所を探してからの追い出しで4着。道中いい競馬が出来ていれば着順は上になったはずです。1600mから2000mで「オレはもっと速く走りたいんだ！」と思ったはず。200m短縮の今回はスローにはならないでしょうし、「前回よりいい感じじゃん」と回ってくれば馬券内は確実だと思います。それでも気性が強い馬ですし、追い出しからの反応は遅くキレる脚は無いのでレースメイクは必要です。そこはルメールなのでエンジンの掛かりが遅いもの承知の上でしっかり追い出してくれるでしょう。

〇⑦ディオ

前走でようやく未勝利を勝ち上がりました。直線で内に潜り込む所で少し狭くなり追い出しを一瞬やめましたが、進路確保してからは一気の加速で32"9の脚を繰り出しました。恐るべしリオンディーズ。今回戸崎なので内ではなく馬場の真ん中から外目での競馬になると思います。

▲①ビーアストニッシド

最内という事でまず逃げると思います。前走共同通信杯も逃げての3着。脚は止まっていないので枠は今回の方が有利ですし、馬場も問題ないと思っています。内枠の岩田は買わないといけません。

△③サトノヘリオス

前走のホープフルステークスはエリカ賞からの間隔が短かく追い切りも全く良くない状態での出走。それを踏まえて度外視とみます。しっかり休養した今回は見直す手です。手前替えがスムーズじゃないけどそういう馬と思う事にします。

△⑩アルナシーム

前走のつばき賞は超スローの中何とか我慢出来た走りでした。掛かりそうになると手首を上げてしっかりコントロールしていました。馬の後ろにいれてからは落ち着いて見えました。成長が見られたレースでした。能力からすると圧勝してもおかしくない。

△⑨ソリタリオ

安定した成績ですっと好位で折り合うので競馬しやすい。ジャックドールと同じモーリスで母系にミスタープロスペクターがいるもの同じ。この配合が成功例になるでしょうか。前走は出遅れたウナギノボリに最後詰められた辺りは印象が悪いので△までの評価。

☆⑬オウケンボルト

内枠より外の方がよかったのでこの枠はgood。中山を使ってきているので適正は文句なし。前走の水仙賞は少し早めにスパートしすぎでしたね。そこがデムーロなんですが。中2週が少し不安ですが、追い切りタイムを見るとまずまずで状態キープしていると思います。

3連複
⑫ー①③⑦⑨⑩⑬　的中