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第59回 七夕賞の発走です!

スキでプロキオンS

『ハンデ重賞七夕賞です。今年もフルゲート16頭の参戦です。シフルマンが入って態勢完了しました。スタートしました!

少しばらついスタートになりました。16頭です。中から⑦番トーラスジェミニが押して押して出ていきますが、外から⑫番ショウナンマグマ、⑪番フェーングロッテン、⑮番セイウンハーデス、最内からは③番バトルボーンも先行争いに加わります。そして大外からは⑯番シフルマンもすーっと上がっていきます。馬群の中には⑨番レッドランメルトと⑩番グランオフィシエ、外に⑭番テーオーソラネル、各馬1コーナをカーブしていきます。

ハナにたったのは⑪番フェーングロッテン、半馬身差で2番手に⑮番セイウンハーデス、インコースから③番バトルボーン、並んで外に⑫番ショウナンマグマ、間からは⑦番トーラスジェミニ、インコースから④番ククナ、外から⑯番シフルマンが接近、その後ろ1馬身差で⑨番レッドランメルトで2コーナカーブして向正面です。

並んで⑩番グランオフィシエ、半馬身外には⑭番テーオーソラネル、2馬身差で⑤番カレンフシュルブル、さらに⑧番ガロアクリーク、2馬身後方には⑬番ヒンドゥタイムズ、内には①番エヒト、1馬身差で②番ホウオウエミーズ、最後方は⑥番サンレイポケットの展開です。16頭が3コーナのカーブを迎えます。

逃げるフェーングロッテンに外にぴったりとセイウンハーデスが2番手、2頭を見る様に後ろにバトルボーン、外にショウナンマグマ、内ではトーラスジェミニが後退、変わってククナが上がっていきます。外からすーっとシフルマン、直後にテーオーソラネル、後方から上がってくるのはエヒト、連れてサンレイポケットで4コーナカーブして直線に入ります。

内に粘るフェーングロッテン、外から並びかけるセイウンハーデス、そこに迫るバトルボーン、外から上がってくるテーオーソラネル、さらに大外からはエヒトが追い込んでくる、間からはヒンドゥタイムズ、横に広がって大混戦!内のフェーングロッテン!セイウンハーデス!外からエヒト!エヒト抜けた!エヒト!!今年もエヒトです!!!』

◎①エヒト

前走のレッドシーHは3000mで明らかに距離不適で度外視でよい。その前のAJCCが強い内容。外々を回って残り600から上がっていき4角前で一気に加速していったあの脚は素晴らしい。右回り&小回りの福島は相性がいいのは皆さんご承知。最終追い切りは坂路で好時計をマークしているので58kgとはいえ期待出来る。この枠で勝春が試される事になる。

○⑬ヒンドゥタイムズ

前走鳴尾記念は、14番手からの競馬で7着。逃げた松若グロッテンが2着。勝った浜中リーニが7,8番手とするとまずまずの結果だと思う。土曜日雨で、日曜日は午後から雨予報で良馬場にはならない。追い切りも迫力あり7歳でも元気一杯、夢一杯。58.5kgと見込まれたがやれると信じてみたい。

▲⑭テーオーソラネル

前走は少し出遅れのスタートから押して行ったがいつもの様に逃げる事ができなかった。上のクラスの行けば早くなるので速い脚がなければ先頭にたてない。そういう意味では今回はより前に行く事は難しい。まして差して勝った事を考えると位置取り悩ましい。キレる脚もないので早めに追い出していくしかない。

△③バトルボーン

未勝利勝ってから4連勝中と勢いあります。今回初小回りで対応できるかカギ。前走のウェルカムSはアタマ差の勝利でしたが、残り150mで手前を替えてしまったり、外枠だった事、レインフロムヘヴンは内枠だった事など考慮すると着差以上だとは思っている。

△④ククナ

前走の大阪ハンブルクは4番手追走で6着。前の残りの展開でなかなか伸びきれなかった。残り200過ぎたあたりから手応えが怪しくなった。距離は長がったとは思うが、それまではもう少し見せ場があっても良かったと思う。距離短縮で見直してみたい。

△⑪フェーングロッテン

前走の鳴尾記念は4角手前でボッケ浜中リーニが早めにきて先頭にたった所、馬群に飲み込まれていくと思っていたら残り150mで息を吹き返したかの様に一伸びする根性を見せてくれた。ハンデ58kgは恵まれたと思うので前走の走りを再現してほしいよね。それでも軽ハンデの馬との兼ね合いでしょうか。

先週のラジオNIKKEIは開幕週だけあって前が有利。それでも戸崎スティールがあそこまで追い込んできたのは考えておくべき。前に行く馬が多いので速くなり後方からでも馬券内十分あり得る。そんなこんなで最内になったがエヒトから。
馬連 ①ー③④⑪⑬⑭

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