花ひらく~うちなぁぐち~ 読み方


ちなみにですね
うたではサビの部分になっている
「想い愛々と〜」の琉歌は

もともとのかたちは

想い愛々と
今宵結ばりてぃ
肝美らく花ん
咲かちたぼり

です。
琉歌の形式は
8・8・8・6
なのです。

メロディに合わせて
「今宵」を重ねさせて
もらいました。

琉歌をのせた沖縄のうたを
知っていくうちに
であった唄い方からの
インスピレーションです。

たとえば、三線を習い始めると
最初の頃にであう『安波節』

嘉例吉ぬ遊び
打ち晴りてぃからや
夜ぬ明きてぃ太陽ぬ
上る迄ん

という琉歌があります。

この琉歌が『安波節』で
うたわれるときには

嘉例吉ぬ遊びハリ
打ち晴りてぃからや

夜ぬ明きてぃ太陽ぬハリ
上る迄ん(までぃまでぃん)

「ハリ」が入ったり
「までぃまでぃん」となったり
していますね。

ここから
又吉健次郎さんの琉歌を
お預かりさせていただいて
メロディにのせてみたときに

いろんな節回しで
うたってみて、その中で
ふと「今宵」が重なる
インスピレーションを
受け取り、このかたちで
落ち着きました♪

ぜひCDのQRコードから
ご縁でこちらのページに
きていただいたみなさまも
『花ひらく~うちなぁぐち~』
うたってみてくださいませ♡

※ふと、このnoteにたどりついて
くださって、琉歌みていたらうたを
聴いてみたくなった方は
こちらからCD購入もできます(^^)
よかったらのぞいてみてくださいね♪

又吉健次郎さんについても
noteにも書きたいと思いますので
おたのしみに♡

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