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髙橋優斗くんへ


要約するとHiHi Jetsの4人と優斗くんが幸せであるといいなの気持ちをたらたら書いただけの文なんだけど、今思ってる事を何一つ取りこぼしたくないからブログに残しておくことにした!



9/19、ジュニア情報局から御報告メールが届いた。「HiHi Jets絶対デビューして。明日にね‼️」ってTwitterで沢山つぶやくようにしてた最中だったから、(今思うと笑える)デビュー?!?!って舞い上がった。期待したくないのに心のどこかで期待した。でも肝心の動画を再生しようとしてもなかなか繋がらなくて、ええい仕方ない‼️ネタバレのつもりでTwitterを見て、そこで世界が思ってた方向と真反対に進んでいることを知った。

正直青天の霹靂ではなくて、むしろそうなのかもしれないと思うことが重なっていたから、あたしは意地になって公開アカウントで「HiHi Jets絶対デビューして‼️」を呟き始めた節があったなと今ならわかる。優斗くん一人の仕事がなかなかないことなんて応援するようになってから初めてだったし、HiHi Jetsみんなが「5人で」ってなかなか言わなくなったし、BINGOのセトリが懐かしい歌で溢れていたし、優斗くんが一時期ものすごく痩せた時があったし、なによりデタカのやりたいパフォーマンスでTraceTraceを挙げていたし……他にもあげればキリがないけれど、小さい無視できるような「今までと違うかもな?」が重なっていて、多分あたしはそれを丁寧に避けて、拾いたいものだけを拾っていた。ほんの些細な違和感はあれど5人は等身大で変わらないままいてくれたから、最後まで信じたいものを信じて見たいものを見れて、あたしは長く5人が国立に立つ日を夢見れたのだと思う。かっこいい矜恃を本当に本当にありがとう。


優斗くん、これから何をするんだろう。
優斗くんを好きになってからの何年か、近いように思えるのにずっとずっとずっと遠く高嶺の花で居てくれて儚かったから、何を考えているのか真にわかったことは1度もない気がする。だから、ほんとうに優斗くんはHiHi JetsとH・A・Fがいる場所では叶えられない夢を追うのかもしれないし、一度背負っているものすごい重さのものを下ろしたくなったのかもしれないし、今ではもう何も分からないのがやるせない。ただのいちファンであるあたしでさえ、泣きまくってご飯が喉を通らなくなるくらい優斗くんに感情を乗っけていたわけだから、同時に何万人ものファンや関わる人達の気持ちを乗せていたその両肩には、どれくらいの負担があったのかなあと今なら考えられます。入所して、HiHi Jetsになってから何年も、両肩に乗っかるものを毎日見えないベールで隠して、等身大の笑顔だけを届けてくれて本当に本当にありがとう。書いてる今も走馬灯みたいにいろーーーんな優斗くんを思い出すけど、あたしのあたまの中の優斗くんがどれもめちゃくちゃ素敵な笑顔なことが誇りだよ!
最初の方に戻るけど、優斗くんはこれからどんな風に生きていくんだろうか。ブログで「これからも生き様を楽しんでもらいたい」(意訳)と言っていたから、少なからずなにか見える形で提示してくれるのかな?と思うけどどうなのだろう。俳優になるのかな。なにか野球に関わることをするのかな。でも「夢」を掲げて退所するからには、今までやってきたことを倣うわけではない気もするし。まあ、なににしろ、病気をせずに、友達や家族に愛されて、やりたいと思ったことが叶う環境で、どこかでしあわせにしててくれればそれでもういいやと思う。1時間くらいこの文打ってるけど、ここまでだらだら涙垂れ流しながらフリック入力続けてようやく、幸せならOKですと心から思えるようになってきた。優斗くんとHiHi Jets4人が幸せなら、それでOKです。もし今幸せとは言い難いくらい辛かったら、いつでもいいから幸せ感じられる日が少しでも多くなりますように。だれよりも夏が似合う太陽そのものみたいな優斗くんが、本当に本当に大好きだったし、その生き様に救われていました。その感謝の気持ちが、残り少ない卒業までの日々で余すことなく伝えられますように。


スタートエンターテインメントを退所して、退所だけでなくアイドル人生に区切りを打つのは、正直めちゃくちゃ美しい去り際だなと思う。アイドル人生の始まりから終わりまでをずっとこの事務所で貫いてくれてありがとう。得意な踊りは「ジャニーズ」で、憧れの先輩は東山さんで、理想のアイドル像にSMAPや嵐を挙げてくれて、キンプリのことが大好きで、先代が優斗くんやHiHi Jetsに残した言葉を携帯の壁紙にするくらい大切にしていた優斗くんが、アイドル人生をこの事務所で締めてくれた事実、大切にしたい。でももしもう一回やりたくなって、全然違う、まさかのKーPOPのアイドル事務所に入ったとしても全然いいよ。笑 今と全く変わらない熱量で応援するよ。あなたの輝きはこの事務所に入って、特にHiHi Jetsになってから爆発したけれど、あなた自身のその魅力はこれから先きっと、どんな場所でも損なわれないものなので。……HiHi Jetsでもいいよ。それが何よりも一番嬉しいよ。

ただ、悲しいなというか、悔しいな、やってらんねーなと思うことがふたつある。
まず、優斗くんはライブの終わりや雑誌でよく、「これだけの人が応援しに来てくれることに、毎回新鮮に驚く」みたいなことを言っていた。あたしはそれに謙虚だな〜と思いつつ、優斗くんがいつか、オホ〜今日も俺のファンいっぱい!まあ知ってたけどってチャハチャハ笑えるくらい、貴方の味方が沢山いて当たり前だって思ってほしかったのだ。ライブ会場にいるオタクがHiHi Jetsの味方だらけだって、そんなことは知ってるだろうけど、でももっともっと広く、この世界って貴方に対して本当はこんなに優しいんだよって知って欲しかったのだ。そしてそのいつか思わせてあげたいのいつかとは、「この先の優斗くんのアイドル人生のいつか」であって、「もう永遠にこないいつか」のつもりではなかったから、今はそれがひたすら悲しくてせつない。ずっと矢面に立っていたのを知ってるから、みんな俺の味方なんだー!って当たり前に思っていて欲しかった。もっというとたとえ見てるかも分からないSNS上であろうとだれも優斗くんに酷い言葉を投げかけないで欲しかった。退所が決まった今、惜しまれはすれど彼を傷つけようと思って発信されている言葉を全くと言っていいほど見かけない。この温かさを、もう少し早く見せてあげたかった。悔しいし、やるせない。優斗になら何言ってもいいなんて、そんなわけ絶対絶対無いのに。
二つ目はなによりも、もうHiHi Jetsが5人でパフォーマンスする姿を見られないということだ。これが何よりも悲しくて、悔しくて、だれのことを考えてもやるせない。許せないに近いくらい強い感情で、いやだーーー!!!!!!😭😭😭😭と思ってしまう。5人がステージに並んで、スクリーンに横から抜かれるのを会場で見ている時があたしはこの世の何よりも1番好きだった。5人の真剣な横顔を見る度、この人たちに叶えられない夢って無いんじゃないか?ってあたしは本気で思っていた。この人たちが羽ばたいて、アイドルを好きな人だけじゃない、日本中の国民を笑顔にしていく姿が目に浮かぶようだった。アリーナをローラースケートで駆け抜ける時もそう思ったし、猪狩くんが先頭で走り抜けていく時なんて、時代がやっと5人に追いついたんだー!ってめちゃくちゃ嬉しかった感覚を鮮明にリフレインできる。エンターテインメントってきっと5人のためにある言葉なんだって、FRONTLINEの時とか特に分からせられた。
作間くんが華麗に軽やかに舞っていて、猪狩くんが礎で、橋本さんがエッチでかっこよくて、瑞稀くんの歌が耳障りよく響いて聴き惚れて、そして優斗くんが等身大で楽しそうにスポットライトを浴びている。改めて文字に起こしても最高のバランスだし、なにより本人たちが「5」にめっっちゃくちゃ拘ってエンターテインメントしてくれたことにあたしはずっと安心して、心から楽しむことが出来ていた。この安心は、HiHi Jetsの絶え間ない不断の努力のおかげだと今なら身に染みてわかる。本当に本当に本当に本当にありがとう。表に出る時はいつだって飄々と笑顔でいてくれたことにも、本当に本当にありがとう。答えなんかこの世のどこにも無いんだろうけど、あたしにとっての「エンターテインメント」とは、「HiHi Jetsそのもののこと」でした。これから何があってもその価値が損なわれませんように。これは完全にエゴで、書いてもどうしようもないことかもしれないけど、4人がそれをもういいやって隅に追いやってしまうことがありませんように。諦めないでくれますように。

でもこの気持ちもやっぱり重しなのだろうか。



ライブの時のことを思い出して真っ先に浮かんだのは、ほーーーーーんの少しだけたまに聞こえる、床とローラーのタイヤが擦れる音だ。四人分になったそれを、あたしは変わらず応援し続けたい。いつかHiHi Jetsが国立でそれを響かせる日をあたしは信じているし、その日まで応援し続けると決めている。HAFは多分、大体みんな箱推しなのだ。大勢がそう思ってるに違いない。
それで、BOOOOOST!!の演出で昔の写真をたくさんスクリーンに流してくれたみたいに、またそこまで歩んできたみんなの写真を沢山流して欲しい。あわよくばそこに優斗くんがいるといいなあと思うんだけどどうだろうか。道を違えた人達にそこで5人を見せて欲しいと思うのは烏滸がましいか。


最後のFC動画で、瑞稀くんが「自分の夢も叶えていく」(意訳)というような将来に希望を持てることを言い切ってくれて、優斗くんを友達だって笑ってくれたこと、猪狩くんが「酷い言葉も掛けた」と沢山沢山話し合ったんだと明かしてくれたこと(そしてそれは絶対に絶対に弱さではない)、橋本さんが「優斗の決断を本心で応援してる」と誠実にファンにも伝えてくれたこと、作間くんが「今はみんなまっすぐ前を見てる、高橋の決断も前と変わらずかっこよく映ってる」って言葉を選びながら穏やかに伝えてくれたこと。全部忘れずに大切にしたい。5人がどれだけ優斗くんを大切に思っていたのか、5人のHiHi Jetsに賭けていたのか、その逆だって到底計り知れないけど、欠片でいいから分かったつもりになっていたい。寝れなくて結局オールしちゃったのに怖くてまだ3回しか動画見れていないし、泣きすぎて視界がぼやっぼやだ。いつか平気になって上手く咀嚼出来るようになったら、22分もかけて誠実に話してくれたことを噛み締めながら観たいと思う。音読できちゃうくらい観るのだ。

まだ20代前半な彼らをここまで大人にさせてしまったこれまでのなにかに猛烈に腹が立つ。だって、大人はもう子どもには戻れないのだ。最大限強い言葉で罵ってやりたいくらいだけれど、5人がずっと重荷を笑顔のベールで隠し続けてくれているように、あたしもふわふわ言葉ばっかり彼らに届けられるように全力でベール被りまくってエンターテインメントを受け取りたい。4人のHiHi Jetsのことも優斗くんのこともだ。

優斗くんがHiHi Jetsから抜けることであたしの心の中にはめちゃくちゃ大きい穴ができて、それはもう他の何物でも埋められない位綺麗にぽっかり空いてしまったけれど、それごと愛していけるくらい余裕のある大人になって、彼らの爆進を見守るのだ。とりあえず諦めずに卒論を書くところから、あたしなりにゆっくり進んでいくのだ。………………………あー😭😭😭本当の本当は全部にまだなんで?って思ってるけど、でもそういうものも、時間をかけて呑み込んでいくしかない。

なんとなく、くるりの「八月は僕の名前」とフジファブリックの「Bye Bye」を聴きながら書いていたんだけど、本当に涙が止まらなくなっちゃったし、5人に伝えたいことが溢れてキリないから、今日は一旦ここでおしまいにする。(⬆️、あたしは悲しい時は一緒に沈めるような曲を聴く方が持ち直すタイプなんですが、同じような方がもし万が一この文を見ていたら、この二曲は本当におすすめです……)





どうか彼ら5人にしあわせだけが降り注ぎますように   もうこれ以上、世界が彼らに厳しくないですように   優しい夜ばかりですように   またいつか、5人で並ぶ日を見られますように

HiHi Jetsが国立に立つ瞬間を、この目で見届けられますように!






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