雨の日にはアレ
Hello!
Ayaです。
今日は朝から雨ですね☔
ついに梅雨の季節到来…!気分だけでも明るく保っていきたいですね(^^)
そんな雨の日にも、おうち時間をお過ごしの方にもオススメなのがこちら☆
映画鑑賞ならぬ、バレエ鑑賞!!
バレエを見たことがないという初心者の方に少しでも、バレエの素晴らしさをお伝えできたらな~と思います。
今日、ロイヤルバレエ団の公式YouTubeに、「ラ・フィユ・マル・ガルデ」の公演フル動画がアップされていました。
ニワトリが出てきたり🐓、コメディ系の作品なので、見ていてとても楽しいです!!
世界のバレエ団シリーズ、イギリス編を読んでいただいた方はご存知、
ロイヤルバレエ団の芸術監督のケビン・オヘアは、「(中略)国を越えて、私たちは大変な状況下にあります。これにより、60%の収入を失いました。我々は、バレエ団をサポートするための募金活動を行っています。もし協力してくださる方、ぜひバレエ団のためにもよろしくお願いします。すでにたくさんのサポートを受けており、これには大変感謝しています。劇場のドアを開けることができる日を心待ちにしていますが、それまでは安全に、そしてこのリモート公演を楽しんでください。」(簡略)と言っていました。
今は、バレエ公演などできるような状態ではない。本当に残念なことですが、劇場も、パートナーと踊ることも「密」になってしまいますからね…💦歯がゆい思いですが、こうして過去の公演を動画で流し、そこで募金活動を行い、復活に向けてみんなで応援できるシステムも新たなこの時代ならではのスタイルなのではないかと思いました。
この公演は実はDVDで発売されているものです。
私も持っています!でも今回は、Youtubeで無料で観れるのでお得です☆そしてオススメです(^^)
主役は、私の大好きなバレリーナである
Marianela Nunez(マリアネラ・ヌニュス)と Carlos Acosta(カルロス・アコスタ)
以下、キャスト引用↓
🎭 Cast & creative team: Lise: Marianela Nuñez
Colas: Carlos Acosta
Widow Simone: William Tuckett
Artists of The Royal Ballet
Conductor: Anthony Twiner
Orchestra: Orchestra of the Royal Opera House
Choreography: Frederick Ashton
Music: Ferdinand Hérold
Arrangement and orchestration: John Lanchbery
Scenario: Jean Dauberval
Designer: Osbert Lancaster
Lighting designer: John B. Read
大変かわいらしく陽気なこの作品は観ていて、ハッピーな気持ちになりますので、是非皆さんも、梅雨のねっとりとしたいやーな空気をこのバレエを見て、吹き飛ばしちゃってくださーい!!!🌀
La Fille mal gardée (ラ・フィユ・マル・ガルデ)
の作品のあらすじを軽くご紹介します♡
タイトルの意味は「監督不行き届きの娘」母親の言いなりにならない、お転婆娘リーズの性格そのものです。
<あらすじ>
フランス革命の年にボルドーで初演された、古いバレエ。
現在はアシュトンによる2幕3場の版がもっともポピュラーである。
美しい麦畑の広がる農村に、愛らしく快活な娘リーズが母親シモーヌと暮らしている。リーズは同じ村のコーラスと相思相愛の仲。だが、母親は女手ひとつで育てたリーズを、裕福な農園主の息子アランと結婚させようと決めている。
畑では収穫が終わり、若者たちが陽気に踊っている。ちょっと知恵のめぐりの悪いアランが若者たちにからかわれ、リーズとコーラスは睦まじく踊るが、突然の雨で皆は退散していく。
家についほっと一息。リーズは居眠りをする母の隙をみてコーラスに会いに行こうとするが、逆に留守番を命じられてしまう。幸せな結婚生活の夢をリーズが1人で思い描いていると、突然、収穫の麦の束のなかから当のコーラスが飛び出してくる。照れながらも幸せな二人。と、そこへアラン父子、公証人や村人を連れたシモーヌが、意気揚々と戻ってくる。リーズはあわててコーラスを自分の部屋にかくまうが、結局は見つかり、アランと結婚話はご破算に。最後はシモーヌも折れて、めでたしめでたし。
<見どころ>
アシュトン独特の豊かな上半身の構えが印象的なアダージオ、たたみかけるようにすばやいステップを重ねていく高速パートなど、アシュトンの振付のエッセンスが詰まっています。
そして、リボンなどの小物使いの巧みさもみどころ!🎀
忘れてはならないのは、可憐な主人公の対極をなすような、ドタバタの要素。シモーヌ役は常に男性が女装して演じますが、彼女がドタバタ足で踊るクロッグ・ダンスは大人気のナンバーです💃
1960年のバレエの初演は大成功し、ロイヤルバレエのレパートリーに根強い人気を保っています✨
ぜひ、見てみてくださーい☆
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!
Thank you!
Aya♡
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