ヨーロッパ旅行記③

ということでバルセロナに飛んだ。

サグラダファミリアの近くのお土産屋さん
可愛いのがたくさんあった

13日
朝の便でバルセロナに到着した。
ヨーロッパの格安航空はどういうわけか、預け荷物が二人で一つまでだったり、機内持ち込みが二人で何個まで、と決められているので、荷物が通るのかよくわからなかったけれど今回は何とかなった。

早速サグラダファミリアを見に行った。(入ってない)
周りには踊っている人や歌っている人が様々いて、周りから見るだけで面白かった。完成したら中に入りに行こうと思っている。ひたすら街中を歩いて、ガウディ建築を見て回った。街中の建物が全部面白くて、歩くだけで楽しい。

サグラダファミリア
細かいところが可愛い
カサミラ
パックマンオレオ
サラミは味がしなかった

冷静にイタリアの出費を計算しなおし、このままのペースでは破綻すると気付いたのでスーパーに行ったりした。この日はイタリアの疲れがすごかったので、早々と切り上げすぐに寝た。


14日
朝からグエル公園に向かった。スペインの鉄道は、切符の仕組みが難しかった。買ってから何分以内ならバスも乗れる、みたいに書いてあったのでバスに乗ったら、改札を通れない時のような音がしたけれど、運転手には何も言われなかったのでそのまま乗れた。(ちなみに帰りのバスでは切符を買うことが出来なかったので、バス内で払うのかと思ったら、何も言われなかった)
グエル公園、めっちゃ楽しかった。

パエリアを食べた
めっちゃ大きい

昼過ぎの列車でバルセロナからマドリードに移動する予定だった。まったりしていたら、列車の時間が迫っていたので大慌てでBarcelona-Sants駅に移動するために切符を買っていたのだが、なんだかよくわからなくて手こずっていたら、おじさんが親切に教えてくれて、ホームまで案内してくれた。何とかBarcelona-Sants駅にたどり着いた時には列車の発車時刻5分前。駅が広すぎて、列車の乗り換えが分からなかったのでめちゃめちゃ暇そうな駅員に声をかけると、「今忙しい」とか言って教えてくれず。別のお兄ちゃんが教えてくれて猛ダッシュで乗り場に向かった。
ここで思い出してほしいのが、イタリアの鉄道。改札がないので猛ダッシュすれば余裕で乗れるものだと思っていた。そしたら違った。
まず目の前には荷物検査のゲート。何人か並んでいたけれど、ダッシュできた私たちに声援を送りながら譲ってくれた。駅員さんもすごいスピードで検査してくれて、あと2分のところで改札を突破した。よし!間に合う!と思ったのだが、乗り場がワンフロア下にあるようで、乗り場に続くエスカレーターの前に鉄道会社のお姉さんが立っていた。間に合ったと思って声をかけると、「注意書き見た?2分前に搭乗締め切りよ」って。冷たく言われた。(ちなみに出発まであと1分半だった)どうすればいいのか聞いても教えてくれず、私たちはその場に置き去りにされた。今思い出してもあのお姉さんの対応には腹が立つ。あと忙しいとか言ってた駅員。
その場からの出口もわからず途方に暮れていたら、別の鉄道会社のお姉さんがすごく丁寧に教えてくれた。親切な人もちゃんといる。
結局振替便はプラス5000円、3時間後だった。お金も時間も無駄にしたが、駅で待ちながらハリーポッターを見た。(ハマって、続きを見ようと思ったら、国外だからダウンロードできなかった。)
結局マドリードには夜に着いた。鉄道が緩いのはイタリアだけだと学んだ。


15日

アルムデナ大聖堂
ステンドグラスがきれい
Taberna El Sur
リゾットが美味しい

プラド美術館に行った。
世界史の資料集で見たものばかりでとても楽しかった。

チケットが可愛い
館内撮影禁止だったのでお土産のマグネット
この絵が資料集に載っていたのをすごく覚えている
公園に行ったら木に花が挿してあった
謎だった
イチゴが安かったので食べた

よくわからないけれど、スペインに来てからくしゃみと鼻水が止まらず、花粉症みたいな症状に見舞われていたので、すごく疲れて、この日はものすごく長いこと寝た。


16日
マドリードからパリに移動した。
預け荷物の仕組みがよくわからず放置した状態でチェックインカウンターに向かうと、大きいスーツケースを預けるために15000円払うことになった。びっくりしたけれど仕方がないので、次からは事前にしっかりと確認することにした。


サラッと書いたけれどスペインまとめ
・ご飯が1番安い(南に、西に行くほど安くなるみたい)
・電車はよくわからなかったけれど、長距離列車は飛行機のテンションでいた方が良い。
・バルセロナの建築はとてもとてもおもしろい。

次はパリに飛びます。

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