ささつづAutumn~晴れ舞台~スペシャルリバイバルを観て

こんにちは。SONAHAWKです。
こういった感想をnoteで残すのは初めてですね。乱文等失礼いたします。
今日は都内某所にて''ささら&つづみ Autumn ~晴れ舞台~スペシャルリバイバル''に行ってまいりました。
これは昨年11月に開催された同名のイベントのまさしく「スペシャルリバイバル」なのです!!
前回ライブにてすでに涙腺と情緒をこなごなにされていたのですが今回もまことにすばらしいものでございました。前回の経験と今回ならではの楽しみ方ができ非常に楽しく、そして記憶に残るものとなりました。つたない文章ではありますが、その幾ばくかでも伝わればと思い文章に残してみます。

会場到着~開演

会場の準備ができ開場するのが16:30とのことで16:25頃に来場。今回は地下のスタジオなので階段を下っていくのですがすでに緊張。なぜかって?…
この建物、めちゃくちゃ吸音性が高いのかめちゃくちゃ静かなんですよ。入り口は超おしゃれな感じだしなんか秘密の集会開いてるみたいでした。待機列(10人くらい?)もほぼ誰も声を発しないのでほぼ無音。なんか喋っちゃいけない気がして静かにしているとなんと!!「ざ・りはびり~ず」のハバネロ炒飯さんが!!!
「村民の様子を見に来てみた」とおっしゃっておりました。村民(モブ中のモブ)としてもめちゃくちゃテンション上がりました。ありがとうございました!!

定刻通り16:30に開場。今回は座れるうえに指定席なので入場も非常にスムーズでした。言うて前回もトラブルとか全然聞きませんでしたが…村民すごい。座席(パイプ椅子)の間隔は狭めでしたが、終わった今としてはあまり問題ありませんでした。
この着席スタイルと会場のキャパがすごく「ささら&つづみ Winter~1st duet~」を思い出して懐かしいような気持ちになり、ついつい手元の1st duetの時のペンライトを見ながら感慨にふけってしまいました。クラファンも達成じゃなかったささつづライブ、大きく羽ばたいたな…まだ2回目だけどこんなに人気になって…

開演まであと10分くらいのタイミングでささらちゃんが「アオザクラ」の出だしを歌っちゃったり(2回)もありましたが(本番前最後の声出しかな…)って思ってました。きっとそうに違いありません。

ライブ開演!!

暫しの時間の後、タカハシくんによる諸注意の読み上げと前説(?)からスタート。バリバリに11月の時の現地の声が入っててなんか恥ずかしい(現地勢)
ときざきさんの「こうして乙女のヒミツは不定なのだ」から始まる流れ。アーカイブとニコニコで何度も見たり聞いたりしてるけど大好きな作品です。都合のいい男、タカハシくん…

前説が終わればいよいよライブスタート!!GLAD SOUND様のイカしたオープニング(ささつづWinterから同じでとっても嬉しい)から始まり、あとはAutumnの流れをそのまま…といった感じでした。配信の説明とか「今日は金曜日なのに~~」とかどうするんだろうと思ったんですが、そのままだったのが却って嬉しかったり。来場している人たちでクスッとなるポイントでした。

ライブの中のあれそれ

ライブ本編なのですが、詳しい曲目や雰囲気は文才ある皆様の当時のレポートをご参照願うとしまして…今回なんか映像がAutumnの時よりキレイ!!な気がしてました。配信用調整データだったのかな?LEDビジョンがharevutaiよりいい?とかちょっと考えちゃいました。今回はバンドの「ざ・りはびり~ず」さんも映像でした。専用スクリーンがちゃんと用意されてましてすっげー綺麗に映ってるんですよ。生バンドじゃないライブ(広義)を初めて観たのですが、まさしくあの[2023年11月17日]に戻ったようでした。同じようなコール&レスポンス、ちょっと忘れ気味だったペンライトの振り方、それぞれ当時をなぞるように思い出せて本当によかった……
そして真ん中あたりの席で超元気にコールの音頭取ってくれた方には感謝しかありません。一気にみんな声出せてましたから…

今回のライブの技術とか

実は今回のライブ、本邦初公開?の技術が採用されているのです。
今回のライブの主催であるアイ・ペアーズ様のサイトを引用させていいただくと…


>本公演では、ヤマハ株式会社が開発を進める高臨場感ライブビューイングシステム『Distance Viewing』および、同社が新たに開発した音声・映像・照明など多様なデータ形式を統一化する記録・再生システム『GPAP(ジーパップ/General Purpose Audio Protocol)』の技術を使用し、昨年開催されたライブの記録データを用いて今回のステージ上に再現いたします。
また、『Distance Viewing』および『GPAP』を使用する3Dキャラクターのバーチャルライブは今回が初の試みとなります。

アイ・ペアーズ公式リリースより引用


初の試みですってよ!!!ささつづと!!!!アイ・ペアーズが!!!!
しかも世界のヤマハが開発中の技術で!!!
こんなに自分が作ったわけじゃないのに誇らしい気持ちになることがあるでしょうか。いや、ない。
実際この技術は今回でお披露目されたわけですが、前述のように素晴らしいものでした。「あのときの時間をコピーして今ここに貼り付けました」と言われても納得しちゃうくらいに。
今後「ライブあるけどどうしても行けない…」「アーカイブもいいけどやっぱり身体で感じたい!」とか、そういう人のためにもさらなる発展を楽しみにしたいと思います。



ライブの内容に話は戻りまして。
今回は同じ内容のものをいわば「予習」できた状態ならではの反応と動きがけっこうありまして、これもまた非常に楽しいものでした。
曲間のMCパートで飛ぶ「ここすき!!!」の声!画面の中の俺らの声に釣られて聞こえる笑い声!Winter時代からの伝統(?)めちゃくちゃタイミング早いうえにペースがどんどん早くなるアンコール!そしてそれをうまく仕切りなおす声!!これらはまさしくリバイバルだからこそではないでしょうか。
拍手も「ありがとーーー!!!」の声もあの時そのまま、なんなら今回は次の曲の頭にちょっと掛かるくらい長く鳴り響いててなんかすごくグッときちゃいました。やっぱり現地ライブっていいよね…!!

おわりに

こんな素敵なライブを生み出し、こうして魅せてくれた制作スタッフの皆様、素敵なバンドサウンドを奏でていただいた「ざ・りはびり~ず」の皆様、そして前回も今回もライブで一緒に盛り上がった村民の皆様など本当にありがとうございました。次のライブや円盤化など、たくさんのワクワクするニュースをお待ちしております。乱文ながら今日見て、聞いて、感じたこの熱い思いをすこしでも早くと綴らせていただきました。お読みいただきありがとうございました!




P.S.
ライブの最後にささつづハシが挨拶して退場するときに「またねーー!!!!」って聞こえてすごく嬉しかった!!ささつづも村民の皆様もきっとまたどこかのライブ会場で会える!!!!そう信じています。


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