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#1 私のリサ・ラーソン(追悼 リサ・ラーソン)

本当は時系列で、過去行った場所から投稿したいのですが・・・
思い出すのに時間がかかっていつまでも投稿しなさそうなので、最近行った展覧会から投稿しようと思います!

私のリサ・ラーソン(追悼 リサ・ラーソン)
今年の3月11日にこの世を去った、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンさんを追悼する展覧会に行きました。

美容室で雑誌を読んでいたときにこの展覧会の情報を目にして
調べてみると会社から歩いていける距離だし、早上がりできる日の予約枠が空いてる・・・行くしかないな???ということで伺いました。

会場は渋谷区にあるギャラリー「のこぎり」さんです。

スマホの地図アプリを頼りに向かっていると・・・

ライオンさんがお出迎えしてくれました

ここがギャラリー「のこぎり」さん・・・のはずだけど看板がどこにもないし、展覧会のチラシも貼ってないしと思いつつ見上げてみると

はっ のこぎりだ・・・

なんと「2F」と書かれたのこぎりの形をした案内が。かわいいですね。
ちなみに、展覧会を見終えてから気がついたのですが、ヘッダー画像のTシャツ、こちらは入口ドアに掛けられていたもので小さく「Lisa Larson」とロゴがありました。これが看板の代わりだったんですね!(気づくのが遅い)

というわけで無事に到着、スタッフの方に予約した者であることお伝えして展示の見方や注意事項など聞いてさっそく作品を見始めることに。

この展覧会は、リサ・ラーソンさんと交流のあった個人の方の視点で回顧されているもので、作品や資料、プライベートで撮影した写真とともに、回想やコメントが添えられていました。

私は美術品に詳しいわけではなく、「なんか好きだな」くらいの気持ちで見ているのでここが良かったとか、この作品は…とか多くは語ることはできないのですが、

彼女の作品も、添えられた回想も、とても温かみがあって
懐かしいような、だけどちょっと泣きそうになるような
なんだか、アルバムを見させてもらっているような、大切な思い出に触れさせてもらっているような気持ちになる展示会でした。

ちなみに、会場内は一枚のみ写真OKとのことで
たくさんの作品、写真…これは迷うぞ…なんて思っていたものの
思いの外すんなり決まって一枚撮らせてもらったのがこちら

もう一枚の写真と少しだけ悩んで、これに決めました

展示をすべて見終えたあと、スタッフの方に近隣のショップをご紹介いただきました。この展覧会のギャラリー・ショップという位置づけにされているそうで、ノベルティにつられてショップにも足を運びました。

ノベルティとしてポストカードをいただきました!
図々しくノベルティだけをもらってさっさと帰るもの薄情だし、
展覧会をで作品やグッズの制作過程を知ると欲しくなってしまうものなんですよね。
というわけで(?)キーホルダーを購入。

日本でも人気なリサ・ラーソンの作品と彼女の生み出した愛らしい動物たち。
うまく言葉にすることはできないのですが、なぜこんなにも日本でも愛されたのか、なんとなくその答えがわかるような展覧会でした。

惜しくも彼女はこの世を去ってしまいましたが、これからも永く永く彼女の作品が愛されていきますように。

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