イ・ムジチ合奏団を聴きにサントリーホールへ行く。
先月27日にイ・ムジチ合奏団を聴きに、サントリーホールに行ってきました。
サントリーホールは以前小ホールで弦楽四重奏を聴いたが、大ホールでの、イ・ムジチ合奏団も初めてでした。素晴らしい演奏会でした。
開演前にホール入り口の、オルゴール人形?の演奏を聞き、ホールの中へ。
席はステージ横2階席なので、ステージから距離的に近く演奏者の動作はよく見える。音響的にはホールの残響が弱く、お勧めはできない。次回は正面2階席が良いかなと思う。
当日のプログラムは
ヴェルディ :
「聖歌四編」から「アヴェ・マリア」
ヴェルディ :
オペラ《シチリア島の夕べの祈り》から
バレエ音楽「四季」
ヴィヴァルディ :
ヴァイオリン協奏曲集「四季」
(ヴァイオリン・ソロ: マルコ・フィオリーニ)
アンコールが6^7曲、でこれが素晴らしかった。こんなにもアンコールが多く、それも素晴らしいのは初めてでした。だからアンコールで客席が盛り上がるのも、初めて体験した。
やはり、世界最高峰レベルの合奏団は素晴らしかった。また、行きたい。
蛇足だが、サントリーホールは実はベルリンフィルハーモニーコンサートホールを模して、設計されている。
ベルリンが本家であり、ワインヤード型と呼ばれる客席の並びや空間デザインは、ベルリンの方がやはり素晴らしい。
設計はハンス・シャローン。学生時代から憧れているが、未だにベルリンへ行けていない。
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