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[恋愛小説]2002年の二人の妻たち 目次

あらすじ
大手N設計事務所の部長の福山雅弥は、協力会社の社員 石橋優香と幹事会の打合せで顔見知りになるうちに、その関係が親密になり、交際を始める。福山は現在独身だが、バツイチ離婚歴があり、一人娘は元妻 有村かす美が育てている。優香には、6年間交際している婚約者がいるが、気になる問題が多くて、結婚になかなか踏み切れない。そんな二人のぎこちない出会いから、愛し合い、数々の困難の末に、結ばれていく過程を描く。後半のあらすじ雅春の一人娘 香が優香に親近感を抱き、やがて元妻 かす美も優香とも親しくなる。新妻、元妻と娘の三人と雅春の普通で無い関係から、女の友情が生まれ、やがて4人は鎌倉に同居できる住宅を設計し、一緒に暮らすことになる。雅春は親友の清志とかす美をくっ付けようと画策するが、上手くいかない。3.11が起こり、5人の人生にも変化が起こる。

前半のあらすじ

1.  エレベーター
2.  彼女の事情
3.  初デートはコンチネンタルお泊まり
4.  南三陸ホテルの屋上宴会
5.  上野公園のリトマス試験紙
6.  蓼科山荘 3泊4日(R-15)
7.  7年間の清算
8.  歓迎されない客
9.  噂(うわさ)
10.     普通の結婚式と披露宴
11.     娘と新妻
12.     前妻が新妻に会う
13.     神楽坂の料亭
14.     二人のママ
15.     前妻の苦悩
16.     同居する新旧妻たち(R-15)
17.     鎌倉・極楽寺の家
18.     母の恋人
19.     別離と新しい生活
20.     ターニングポイント
21.     大切な人
22.     青森の一夜
23. 三角関係
25. マドリードの恋人たち
26. (完) 再スタート


全話・前編(1~10話)
全話・後編(11~26話)あとがき
 
 


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