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敵/原作:筒井康隆、監督:吉田大三、主演:長塚京三他...aaltoのちょほほ日記@2025.2.20
最近、ハリウッド映画より日本映画の方が、客が入るとか、映画賞でも邦画の方が入選が多いと言う。邦画も色々だとは、思うが、この映画もまた興味深い。来週まで、近くの映画館で上演しているので、観に行きたいと思っている。
そこで、少し調べて見ると、どうも後半のミステリー的な事柄もあり、調べないで見た方が良いと、思い。今日は、簡単なあらすじ等の引用だけで、としたい。
実に無責任な書き方だが、ご容赦願いたい…ちょほほ。
筒井康隆の同名小説を原作に、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化。穏やかな老後生活を送っていた老人のもとにある日、「敵」が現れる。主人公の儀助を『ぼくたちの家族』の長塚京三が演じ、12年ぶりに主演を務める。『由宇子の天秤』の瀧内公美、『あんのこと』河合優実のほか、黒沢あすか、松尾諭、松尾貴史、カトウシンスケ、中島歩らが脇を固める。
大学教授の職を辞めて10 年、妻に先立たれた77歳の渡辺儀助は祖父の代から続く日本家屋に暮らしている。料理は自分で作り、晩酌を楽しみ、たまにわずかな友人と酒を飲み交わし、教え子を招いてディナーを振る舞ったりする。預貯金があと何年持つか、何年生きられるかを計算しながら、日常は平和に過ぎていった。もうやり残したことはないと遺言書を書いたそんなある日、パソコンの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。