2022/12/21 out of date
6時半起床。子が学校に行くにしても弁当がなければこんなもん。学校が近いことに感謝。ここしばらくの冷え込みは引き続き。起きて嫌になる。
朝食にホットサンド。ベーコンチーズキャベツ。それとりんご(ぐんま名月)。
昨日の夜の、心霊番組以来の具合の悪さは継続。なんだろなあ。気持ち悪い雰囲気に当てられた、のか。なんだかんだ言って、この世は生者のものだ。亡霊とかそういうものが頑張ったって限度がある。テクノロジーが進んで、せっかく写り込んでも指先一本で消されちゃう身を思うと、そう邪険に出来ない。心霊番組のあのIQが低そうな感じがたまらなく好きなのだけど、しばらく封印だ。
息子1の学校に行く時間がどんどん遅くなる。というか、気温が低い上に雨がびしゃびしゃ降っているのに合羽無しでぶっちぎろうとするので止める。あなた明日本番でしょ? 絶対にまずいから、と止めて着させた。出発、8時10分。校内に入っておくべきリミットは8時25分。普段13分で着くけれど、ひどい雨。熊本は慢性的にひどい渋滞なので、自転車で行くのが一番早く着くので行かせた。遅刻するかもだけどもうしかたない。ひどい風邪引くよりまし。ちなみにうちから学校まで、車で行こうとするともう大変。地元民しか知らん裏道を駆使しても30分以上は確実。
朝の「THE TIME,」の学校紹介みたいなコーナーで、花園出場が決まっているラグビー部のたった一人の女子マネージャーが紹介されていた。彼女に対する部員の紹介がまるで30年前でげんなりした。非常に不快。「よその部員からかわいいと言われる」とか「100人以上の部活を一人でお世話してくれている」とか。
マネージャーについて、こういうものだからとかそういうことを思う人は間違っていると思っている。時代遅れもいいとこ。アマチュアスポーツが人に自分の世話を委ねて是としていることは客観的に考えておかしい。そしてそれを担うのが「女子」であること、女子であることを喜んでいるということも。性別特有の差はしょうがない。でも、これは違うと思うのよね。
マネージャーという制度は常々存在意義について考えさせられる。同じ歳の子に何を求めているんたろう。裏方を負わせて美談にしないで欲しい。裏方を背負わされて存在意義を感じないで欲しい。承認欲求をボランティアで人に頼られて満たすボランティア大好きさんみたくなってはいけないと思うのだけど。
ゼレンスキー大統領が訪米、というニュース。戦争状態になってから国を出るのは初めてということ。私が敵対しているのならなら絶対何処かで暗殺する。チャンスだ。素人でもそう思う。そのリスクがわかった上で、そうまでして出るような何かがあるのだ、と私たちは読み取るべきなのだろう。
少しずつ書き進めて、私にしてはじりじりこつこつやって短歌の数が溜まってきた。そろそろ連作化に取り掛かる、となるといよいよ個人誌刊行が現実的に。そんな夢のように捉えていなかったけれど、夏終わりから取り掛かろうとすると大きめのお仕事が入って、中断が続いていた。で、年内刊行叶わず。意思が超弱い。
確かに意思も弱いけれど、体調がまずい下降線。私の体調は長いスパンでの上がり下がりがあって、今また下に向かっている。これまで最も底だと余命宣告されたり(これは幼児期。長く生きられないと言われた)、入退院繰り返したり、寝て起きるだけで一日終わったりしてきた。数年で理由なく浮上していいとこまで行ってまた落ちる。病名はつかない。色んなところで、難治性何とかとか身体表現性障害とか言われたけれど、結局のところ間違いなく言えるのはひどい自律神経失調だということぐらい。
というわけで、調子が良ければヤーッと勢いでやれることも、今の私には出来ない。出来ないなら出来ないなりに、やれる方法でやるだけだから、じりじり作戦を採用している。ちょっとずつちょっとずつ作る。きっと、まだまだ長くかかると思うけれど、歩いていればいつか着くだろうのこころ。私の中の超せっかちの私はものすごくいらいらしているけど、理性的な私で抑えている。せっかち屋もとりあえず、納得している。
オット、今回の感染騒動のお休み最後の日。オットは危険人物。私の原稿とかお仕事が修羅場の時に限ってなんかやらかす。本人には至って悪気はないのだけど、もはやこれは体質としか思えん。今まで何度こうなってきたことか。ここまで考えて、アッ今修羅場なのか、と気づく。嫌だ修羅場。実は原稿たくさんある。どうしよう。まずい。大変にまずい。
晩飯、いただきものの神戸牛・松阪牛ハンバーグと茹で野菜各種、シュウマイ、味噌汁(白菜・人参・揚げ・豆腐。熊本の味噌)。茹で野菜のメインはブロッコリーといんげん。生れんこんの厚切りを混入したら好評。生から茹でると本当にれんこんは滋味がある。マスタード入りのオーロラソースを添える。
食後、オットと息子1にはめられるように風呂へ。風呂に入りたくなくて散々文句を言っていたら「明日出かけるんでしょ」「入るでしょ」とお膳立てされてしまった。そうまでされたらさすがの私も入る。というか、そもそも入る以外の選択肢はない。冬の夜は嫌だ。風呂も寒いし、寝入りばな、何しても寒い。
翌日は息子1の本番。集合が7時というので逆算すると5時20分起床、ということでとっとと寝たのになかなか寝付けず。寝るまでなんだかだるいまま。