2022/10/25 全て自力で
5時半起床。久しぶりに寒い。今日から起床時間を10分早めた。寝汚く1分でも長く寝ようとしてきたものの、最終的にアドレナリンやフォース頼みのギリギリマスターになってしまうのはもうやめようと決意。
弁当。
鶏つくね弁当。鶏つくね、2回目。前回硬かったので今回はつなぎに豆腐を入れてみた。まずくはない。及第点の味だけど気に入らん。タレも甘めにしてとろみを付けた…けれど今度は甘さが勝ってしまった。私はよくありがちな焼き鳥屋さんのつくね味にしたいのに、なかなかならない。他にほうれん草とベーコンの炒めもの、だし巻き、一口カツ、プチトマト。
起きてきたオットが「寒がりリアクション王登場です」と言いながら起きてきた。数日前に、あまりに見事なので私が「寒がりのリアクションの大会があるなら間違いなくダントツで一位」と言ったことを、その時は不服そうだったのに気に入ったらしい。
子が課外で早い日はオットが7時20分に出たら静かなもの。昨日の、近所の空き地でやっている道路張りの技術指導の大騒ぎは今日もあるようで家族が出た後、人が集まり始める。車が出せるか気になる。昨日ので傍若無人族なのはわかっている。私はおととい予約を取った美容院へ行く。
美容院ではいつものように適当に頼む。と言っても合うようにしてくれるから安心。切ってもらいつつ、提供される会話を楽しむ。なんだか話がおかしな方向へ転んでいって、カタギではない世界の話に。担当さんは自分の方がそっちのサイドの話を知っていると思って話していると思うけれど、実のところ私の方が知っているかも、と思いつつ。そもそも遠ければ会話が弾むわけがない。こういう話はとてもウェルカム。非日常は良い。
円形脱毛は一応結末した…はずが、また新たなものを担当さんが発見。あららー。次の受診で言わなくては。私の体調がそれだけ落ち目、ということだろうと思う。髪型はいつも通りいい感じになった。
息子1に福岡女学院短歌コンクールからお手紙が来た。ポストで見つけてひゃあっとなりつつさり気なく食卓の、息子1の場所に置いておく。
帰宅後本人が開けるのを待つ。応募していた短歌がなんと入選していた。息子1はこのコンクールに小3から出し続けている。私は子らの作品に手を入れたりしたことはないものの、一昨年まで息子たちが作ったものに対して良いのと悪いのと選別(良いものに印をつける)して返して、その中から本人が選んでいた。そしてそれを私がネット応募してやっていた。
今年は春から「出す、俺は出す」と言っていた。〆切前日に「出すの?」と聞いたら「あっ」と言っていたので今年は出さないな、と思っていたところ、〆切当日になってスマホ片手に私に「かーちゃん学校の住所と電話番号調べて読み上げて」と言い、ちゃっちゃと入力してニヤニヤしていた。何したの? と尋ねると、短歌コンクール自分で応募したわーとご機嫌な様子。
という顛末からの入選。ついに完全自力でなし遂げた。作歌して、選歌して、応募して、を自力で完遂。私の手はどこにも入っていない。事務局が春先に送ってくださった募集要項を本人に渡したぐらい。
で、どんなのを出したのだろうと見せてもらおうとしたら、受賞作品は絶対見せないとのこと。表彰式の後、作品集が届いたらしようがないから見ていいとのこと。なんだそりゃ、って話。
晩飯は鍋。ヤマキの豚しゃぶ野菜鍋のスープを使う。ここの醤油ベースのすき焼き風がとても良くて買いに行ったらかつおだしの方しか無く、しかたなく買ってきたというのにとても良い。今年はしゃぶしゃぶやりたい時はヤマキのスープを買おうと思う。具は水菜、白菜、ピーラーで削いだ人参、薄く斜め切りした長ネギ、豆腐・マロニーちゃん、豚しゃぶ肉。餅を入れ忘れた。しめはちゃんぽん麺。スープの説明を見たらおすすめはうどんだった。無意識・無自覚でありつつも九州人らしく、当たり前のようにちゃんぽん麺を買ってきていることに笑ってしまった。
夜に入ってだんだん寒くなってくる。寝る時、今季初めて寝る時用のゆるくて暖かい靴下を履いた。
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