見出し画像

書きたいだけ書くnote日記 2022/05/10

夏服の話、阿蘇へ小旅行風味で高菜めしとウソップ像、など。

2022/05/10 服装に割と困る気温

 所用で阿蘇へ。
 所用なのだけど、お昼ごはんに高菜めしとだご汁を食べようと思っているので気は軽い。このところは服装に困っている。原因は暑さ。この時期らしからぬ暑さだけれど肌寒い時もあって、一足飛びに次の季節のものを着たくない。割と困って、行き詰まっている今日この頃。

 息子1の学校の女子の夏服はすばらしい。物語上のお金持ちが集う学校の制服ような、非現実的デザインでとてもかわいい。結構有名。これを着るためなのか、5月から夏服着用OKとなった途端、寒くてもカーデを羽織ってまで夏服を着る子が多いらしい。3年間、1日でも長く着たいものらしい。わかる気がする。息子1の夏服の注文を、引き取り開始初日に制服店に行ったらまあ息子1の学校の女子ばかりだし、並んでいた。翌日はもう半分以上の子が夏服だったそう。ちなみに男子は特にかわいくもなく、半袖シャツで夏ズボンになるだけ。

 脱線したけれど、私はこの5月半ばにふさわしいものを着たい。所用なのでそれなりにそういう感じの人ルックで行く。帽子無し。帽子はフル装備の時のみ。

 阿蘇は道中気圧で耳がやられるだけあって、高地のせいかいつも少し外界より涼しい。今日も熊本市内より5℃は低い。熊本では暑さを懸念した服装もちょうどいい。所要を済ませて、昼食。ちょっと遅くなってしまった。

画像1

画像2

 阿蘇に高菜めしとだご汁を供する店は数多あって、選択は好みに拠る。ここではまずは高菜めし。そして同率一位で焼きホルモン。さいこう。
 席はたくさん空いていたのに、何故か中年3人組が近くに座る。私も中年なので遠慮なく中年だと思う。この中のお一人がとてつもなく声が通る。どう言えばいいのか、アメ横で売ってる人みたいな声。ビリビリ響きすぎて話していることが何でも聞こえてしまう。

 その内容。
 自分はすぐお腹が空く。だいたい5時間。普通に晩飯を食べると12時頃、遅くに食べると明け方には腹が減る。…何のことはない話なれど、どうやら自分はたくさん食べられることがネタの山場みたい。ああそうか、だからここの高菜めしだご汁セットを食べるのだ、ということか、と思う。

 うっさいなあ、なんでこんなに空いてるのにここにわざわざ来て、みんなうるさくないのにそのビリビリ声で、なんで話すかなあ、と思っていたけれど、聞いている内にほーほーそうなんだー、など傾聴の姿勢になってしまって、そうなるとうるさくもなく平気。人の心とは、げに不確かなもの。

 その後阿蘇神社へ。家族が厄年の時にいただいた御札を何年もうちに置いていたのでお返し。そして本殿、色々あるお社など参る。本殿はきれい。あの地震直後のようなことはなく、いつでも祈祷を受けられる環境は整っていた。しかし楼門が、まだまだ覆屋の中で、窓から覗くと部材が積まれていたり、まだまだ全然途上の雰囲気だった。これが被災後6年の姿。

 その後は阿蘇駅で、何度行っても人だかりで諦めていたウソップ像を撮影。それにしても曇天。

画像3

 その後、家近くのディスカウント店で買物して帰宅。買い出し日なので品数も金額もめまいがするほど。楽譜を忘れた息子1が1度帰宅する、とワッツアップが入っていた通り痕跡が、サイダーを飲み切ってあったり突き指に巻いていたテーピングが雑に丸めたものがテーブルにあった。

 体調は1日通して最悪。この3日、腹痛がひどくて閉口。だるさも強い。人に会うと気が変わって痛みが減る気がする。寝とくよりよっぽどいい感じ。

 晩飯、アジのたたきと豚汁。豚汁はじゃがいもと玉ねぎを入れるのが今の私の流行り。味わい深い。アジのたたきはアジの3枚おろしから小切れにし、薬味を混ぜ込んで。こんな面倒なこともホイホイやるようになれて、これは一体誰なのか、と自分に思う。

いいなと思ったら応援しよう!