研究への期待と不安
はじめまして,今野研究室所属,B4の鈴木智哉です.
入梅間近になりますが,皆さまいかがお過ごしでしょうか.
いよいよ本格的に研究が始まり,これからの研究生活に期待と不安が入り混じっています.先日,実験協力者として友達の研究に参加する機会があり,その際に小学1年生で習った漢字を書く場面がありました.
普段,「右」や「左」といった漢字は何気なく書いているものですが,いざ書き順を意識して書こうとすると意外と不安になるものです.実際に正しい書き順で書こうとすると,普段どれだけ無意識に書いていたのかを痛感します.書き順という基礎をしっかりと守ることは,字を綺麗に書くための重要な要素の一つです.
研究においても,基礎をしっかりと押さえることが成果を上げるために重要だと思います。現在,今野研究室ではB4の各々が研究計画・目標を設定し,研究に励んでいます.計画通りに行かないこともあると思いますが,それも含めて全てが貴重な経験となります.最終的にその研究結果が予想外のものになったとしても,その過程は決して無駄ではありません.途中で達成される小さな目標が,最終的には大きな力となることを信じています.
また,研究室のメンバーとの協力も大切です.お互いに助け合い,知識や経験を共有することで,個々の研究がさらに充実したものになると信じています.研究室全体としても,協力し合いながら大きな目標に向かって進んでいきたいと思います.
それでは.
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