草刈りとイノベーション|2020/08/03
夏になるとリンゴ畑の草刈りがやってきます。
今日は、30℃近くまで気温が上がり、にわか雨があり、ぐったりと疲れました。
今は、草刈り機に乗って草刈りをします。
リンゴの実がついているので傷つけないように、剪定で枝が垂れ下がり過ぎないようにしたり、支えを使って枝を整理します。
全てを避けることはできないので、草刈りをしながら、手で払ったり潜ったりするので、辛いです。
私が子どもの頃は、草刈り機を手で押していて、比べると効率は上がっていますが、30年間、イノベーションが起きていません。
草刈りに限らず、他のことも、私が子どもの頃に手伝いをしていた作業手順から、大きな変化はありません。
なぜでしょう。
リンゴの栽培も、年々、変化があり、先進的な栽培方法を採用している農家もいます。
ただ、全体には普及していません。
イノベーションを止めている根本的な思考がありそうです。
そのことを発見するために、明朝、再び、草刈り機に乗ります。
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