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駆け出しフリーランスの壁

本格的にWebライターとしてお仕事を始めて約4ヶ月。
早速、壁にぶつかっています。

ただ、経験豊富なWebライターの方にとっては、小さな出来事に過ぎないのかもしれません。

今回は、Webライター初心者の私にとって、大きな壁と感じた経験についてお話しします。

2ヶ月目で1文字1円の案件を獲得

初月は応募時に提出できる記事もなく、Webライティングの基礎すら理解していなかったので
「とにかく経験させてください!」という状態。

なんとか「1文字0.2円~0.3円」の仕事にありつけました。

初月の月収は、1,200円。

「内職のほうが稼げるのでは?」と心が折れた瞬間です。
夫にも「そもそもWebライターなんて内職程度しか稼げないでしょ(笑)」といわれ、負けず嫌いが発動。

翌月、実績として初月の仕事を利用し、思い切って条件の良い案件に応募しました。

その結果、初心者の私を採用してくださるクライアントと出会ったのです。

仕事内容は【1記事1500文字・2000円】で、地方のグルメやショップを紹介する記事。
1文字1.3円となり、効率良く稼げました。

記事はインタビューをもとに作成するのでリサーチはほぼ不要で、文体も話し言葉に近いもの。
1件2時間ほどで仕上げられるため、時給にして1000円ほどです。

「子育てをしながら在宅でこれだけ稼げるのは嬉しい」と、モチベーションがアップ!

即返信や丁寧な執筆を心がけて3ヶ月ほど継続し
「これでやっと駆け出しライターと名乗れるかな」と感じた矢先、大きな壁が立ちはだかります。

大きな壁とは「突然なくなる案件」

3ヶ月間継続していた案件は、クライアントからの「案件終了」の連絡で終わりを迎えました。

私の力不足なのかもしれませんし、本当に記事作成の需要がなくなったのかもしれません。

その翌月の仕事はテストライティングのみです。
月収は3,960円。

「継続契約でも、突然終わることがある」という当たり前の事実に気付かされ、積み上げたものがゼロに戻る感覚になりました。

常に攻め続けるべきと知る

現在、私は夫に養われている立場なので、収入が突然減っても、ゼロでも、大きな問題はありません。
しかし、ずっとこんな状態(いつゼロになるかわからない)なら、続ける意味はないでしょう。

フリーランスとして安定した収入を得るには
目の前の仕事をこなしながら、新しい案件を積極的に獲得する必要があるんですよね。

クライアントと信頼関係を築き、
丁寧な対応や質の高い執筆、技術向上を意識することは基本中の基本。

プラスで、未来のために新しい案件を探したりスキルアップを図ったりする時間を確保しなければなりません。

フリーランスって自由だけど大変。

駆け出しフリーランスって大変だね

頑張って続ければ
「仕事がありすぎて忙しい」というほどに
依頼してもらえる未来がくるのでしょうか。

まだまだはじめたばかり。
これからも色々なことに挑戦しながら、諦めずに進んでいきます!




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