円安151.3円に思う人材エージェント
ついに円安1ドル151.3円となってしまった。
投資だと為替ヘッジなしだからまあいいんだけど。
ある米国の老舗企業はリーマンショック以前からのクライアントで、
主要顧客といってもいい。
日本の売り上げは絶好調で、7ポジションは定年退職に伴う欠員も含む。
ついこの間まで鐘と太鼓で探してください、と人事は言っていた。
「アメリカから急に凍結と言ってきた。日本の売り上げはいいのに。」
多国籍企業、米国本社あるあるで、ローカルの事情は個別に対応してくれないのである。
為替の話をしたら、「アメリカ出張の一日の食費手当が100ドルなんだけれど、赤字です、と文句が来たわよ。」
しかしこの会社が採用凍結になるのはリーマンショック以来である。
あ、今、イーロンマスクがtwitterの人員を75%削減というニュースが流れた。
どうも来年リセッションらしいとは聞いていたのだが、身近でこういうことが起こってくると気が引き締まる。
私の仕事はあるうちにやらないと、全部クローズになってからでは遅いのである。
そういうわけでこの会社にかけていたパワーが余ることになってしまった。
新規開拓というのもした方がいいのかもしれない。
noteで新規開拓というのも変だが, connecting the dots ということも
あるかもしれない。
この道16年の人材紹介エージェントです。採用人事の方はどうぞお声かけください。
しかしこのような文章を書くのも、別の採用人事が、あなたの文章は
抒情的で引き込まれる、と今日、言ってくれたからである。
私は星占いが趣味なのだが、データ解析してみると、
水星と木星が0度(頭脳でお金儲け)、水星と土星が60度(知恵は遅れてやってくる)水星と天王星が120度である(ひらめき、奇人)
これは文章をnoteで書くといいという、星のサジェスチョンかもしれない。
ちなみに抒情的と言われたメールの内容は下記である。
不要不急の外出禁止で不要不急の脂肪がつきまして、
食事は軽いのにしようかと思っています。●●様は若いですよね。
最近メディアの人に会いましたが、皆さん若いのです。
自制心が強いんだと思う。
マスコミで大衆に選ばれる仕事の人は太れないんですね。きっと。男性も細い。本当に細い。
映像でブクブク太って見える人が、かえってがっちりしたいい男だったりします。画像は嘘をつくと最近思う次第です。
以上
なにが抒情的やねん。
映像でぶくぶく太って見えるという人は、テレビ東京の高橋弘樹プロデューサーでした。
中央アジアの血の入ったクオーターみたいなエキゾチックな風貌といったら十分抒情的な終わり方ですかね。常務、いや平取にはなると思いますよ。
あ、この愚痴を書いていたら日本のメーカーの人事から電話がかかってきた。なんとお仕事をくれるのだそうだ。
日本で製造、輸出しているので、神風が吹いたようです。
経営企画書のリバイスをしてます。賞与も来年は戻します。
良かったですね! 私は本当についている。
やっぱりツキがある人のフォロワーになるとツキをもらえるのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?