住宅ローンの返済額は変更可能なのかを解説します!
住宅ローンの返済額が自分に合っていないと感じる方はいらっしゃいませんか。
もし月々の支払額が変更できるのであれば、変更したいと考えている方は多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、住宅ローンの支払額が変更可能かどうかについて、減額・増額の両方のケースを解説します。
住宅ローンの月々の返済額は減額可能なのか?
結論としては、住宅ローンの月々の支払額を減額することは可能です。
金融機関もしくは住宅ローンの会社に相談してみると良いでしょう。
ただし返済額を減額したうえで滞納してしまうと、一括返済を要求されるケースもあります。
そのため支払い条件を変更する際は、本当にその金額設定で滞納せずに完済できるのかをしっかり検討するようにしましょう。
また月々の支払額が減額されると、当然ですがその分返済期間は延長されます。
月々の支払額が減額されたからと言って、借入金額そのものの減額はできません。
支払総額はむしろ多くなりますので、月々の支払金額を減額する際は注意しましょう。
返済額を多く変更することはできる?
次に、月々の支払額を増額したい場合についてです。
支払総額をなるべく減らしたい場合、月々の返済額を減らして返済期間を短くする、ローンの条件変更がおすすめです。
手元の資金でローンの元金の一部を返済する「繰り上げ返済」という方法もありますが、こちらの方法を使おうとすると、お金を貯金する必要があります。
また、ボーナス返済併用に条件変更をする方法もおすすめです。
毎月の返済額を増やすことは難しい方でも、ボーナス月なら返済額を増やせる方は多いです。
ボーナスが安定して支給されている方であれば、ボーナス返済併用をすることで返済期間を短くできます。
このように繰り上げ返済に向けてお金を貯めるよりも、ローンの条件を変更して返済額を増やす方が利息を軽減する効果が大きくなり、支払総額を減らせます。
*最適な返済額が分からない場合は?
ご自分にとって最適な返済計画が分からない方もいらっしゃるでしょう。
そのような方は、ぜひ一度当社までご相談ください。
あなたにとって最適な返済計画をご提案・実行させていただきます。
まとめ
今回は住宅ローンの返済額が変更可能かどうかを、減額・増額の両面から解説しました。
金融機関に相談すれば月々の住宅ローンの返済額を変更することは可能であるケースが多いです。
住宅ローンに関してもし分からないことがあれば、ぜひ当社までご相談ください。
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