我慢は良くない?
こんばんは。
今すごく気分がスッキリしています。
その理由は健康だからです。
健康が一番です。^l^
さて、今日は「我慢は良くない」ということを身をもって体感しました。
今日は月曜日。ということは家庭教師の日です。
私は昔から月曜日になるとお腹が痛くなる習性があります。
そのため、家庭教師の日には授業が終わると毎回ガソリンスタンドに立ち寄り、トイレを済ませて帰るというのが日課になっています。
そんなんもあり、ガソリンスタンドのおっちゃんとは顔見知りです。
「こいつ、ガソリンも入れんと、うんこばっかしやがって」
そう思われていることでしょう。
そんな腹痛DAYに今日は違和感がありました。
それは、いつもだと授業が終わると安心したのか、腹痛くなり始めるのですが、
今日は神様からのビッグサプライズにより、レッスン中に例のやつがやってきました。
私は人の家でうんこは絶対にしてはいけないという強い思いがありました。
それは遡ること10年ほど前、まだ小学生だった頃、私の姉が高校生でした。
そんな姉は担任の先生が大っ嫌いでしたが、2年連続でその先生に当たりました。
そこで家庭訪問が行われることになり、先生が家にやってきました。
家に入ってくるや否や、「トイレ貸してくれませんか?」と。
しかもなかなか出てきません。おそらく、大きい方だと思われます。
それ以降、姉は二度と家のトイレを使うことはありませんでした。
そんな教訓を生かそうと私は「絶対に家庭教師先のトイレは借りない」という自分なりのルールがありました。
そのためにはレッスン時間90分を戦い抜く必要があります。
この90分は1分、1分の重みが違います。
どんな現象とも比べられませんが、あえて比べるのであれば、比べたい人がいるのならば、サウナでの1分に近いと考えてください。
そんな激闘を85分戦ってきました。
「あと少しや」
そんな言葉も頭をよぎります。
しかし、腹痛の波は激しさを増してきます。
痛くなっては、ゆるくなり、の繰り返しの間隔もどんどん狭くなってきています。
1分に一回はその波の頂点がやってきています。
そのおかげでケツの穴からはそいつらが今か今かとその時を待っています。
それでも、先生としてのプライドもあり、自分に科しているルールもあり、と板挟みの状態が続きます。
この状況を打開しようと私は気を紛らわす作戦に打って出ました。
これは最終秘密兵器です。いわば私という国を守るための最終手段、日本で言い換えるなら、「我が国を守るため核兵器を使うことを許可する」みたいなもんです。
それは、生徒と喋って気を紛らわす作戦です。
基本的に勉強の方法を教えているため、わからないことがあっても自分で調べるように促しているのですが、もうそんなこと言っている場合ではありません。
「どんな感じ?わからないところあったら言ってね!」
心を込めて発せられたその一言はとても綺麗だったのでしょうか?
それまで黙っていた生徒は思いの外、食いついてくれ、たくさん質問をくれました。
喋っていると痛みを感じることなく90分まで残り2分までもってくることができました。
「これは俺の勝ちや、作戦がうまく行った」と思ったその時、これまでにないくらいの波が押し寄せてきました。
推測するに、その喋っていたあいだに溜まった波もまとめて行ったれみたいな感じでやったんだと思います。
さすがの僕ももう無理やと。
決心しました。
「トイレを借りよう」
そっからの手続きは早いです。
「トイレ貸してくれる?」って言うだけですから。
トイレに行こうと立ち上がった瞬間、
「ぶーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーりぶりぶりぶりぶりーーー」
今まで溜まっていた全てが出ました。
end。
これは実話です。なんならさっき起こりました。
もう我慢はしません。
プライドもありません。
その後どうなったか気になると思いますが、大丈夫です。
そのおかげで、生徒とも距離が近くなったように感じます。
ちなみに、うんこは漏らしていません。おならです。
汚い話になって申し訳ありませんでした。
まあ、うんこ我慢したろっていう、チャレンジをした結果、そしてその現状では、やばいと思い、対策を打った結果のことなので、学びしかなく、また俺を一歩神様は成長させてくれたんやなーって感じです。
また明日も挑戦します。
こんな人生がやっぱおもろいです。
ほなまた明日!
「君は苦しいときに笑えるか」