2022年9月9日のこと 寝不足、みとげ、「大奥」、しつこいセールスなど
good morning 駐車場文学。朝のルーティン、にはなりきれていないけど日々のことを書こう。
寝不足だ。原因はわかっている。夕べ、茨城で週末から始まる「海辺の図書館」や千波湖でやるクラフト市を調べていて徹夜してしまったんだ。
眠い。今日は長い一日になりそうだ。でも、偶然にTwitterで古民家でやるライブ情報を知り、テニスコーツや仙台のユンボの澁谷さんが来ることを知りコーフンする。はたしてわたしの運転技術で目的地にたどりつけるか、無事に駐車できるか(相変わらず駐車は苦手)?Googleマップで航空写真をみながら検討していたら余は老けた。←夜はふけたと書こうとしたらこう変換されたよ(涙)
中崎透さんの水戸芸術館(みとげ)での展覧会のタイトルも決まり、関連イベント情報もリリースされていた。看板を注文できるイベントや大友良英さんのトークとかもあり楽しみ。
水戸芸術館の隣の駐車場が24時間500円だし、なんとかここなら、わたしも駐車できるから、これからはどんどんみとげには遊びに行きたい。
東京時代もいろんな情報をゲットして出かけて行っていたから、田舎だとそれが出来なくなるのがつらいと思っていた。でも水戸でも楽しいことに出遭えそう。
やばい、仕事いかねば!
昼休み、最近、母がみっちり弁当を作ってくれる。とにかくいろんなオカズを弁当箱に敷き詰める。夕飯と重なるところも多いけれど、朝炊いたしめじと鶏肉の炊き込みご飯を詰めてくれた。炊き込みごはんの鶏肉は、コストコで買った串に刺さった鶏肉を使ったからね、とのこと。うーん、、ま、いいけど、、
よしながふみさんの漫画「大奥」が来年ドラマ化されるとのこと。それも漫画の後半部分、幕末のパートだと知り鳥肌が立つ。
この漫画に出てくる赤面疱瘡のエピソードがコロナとリアルに重なる!と気づいたひとが絶対に企画したんだと思う。
コロナワクチンで不幸にも亡くなったというニュースを見るたびに、「大奥」の赤面疱瘡ワクチンで亡くなった男の子のはなしをわたしは思い出す。きっとドラマが、はじまったら話題になるんじゃないだろうか。
ネットで調べたら秋はイベント尽くしだ。去年はコロナ自粛だったせいか何もなかったけれど、わたしの行動範囲エリア内で、イベントが目白押し。マルシェもたくさんあるみたい。車の運転をするようになってからちょうど一年経つし、頑張れば運転して行けるのが嬉しい。
ちょっとワクワクしてきた。今日は金曜日だし、あしたは読書会、あさってはクラフト市やマルシェをハシゴ予定。これで古本市があればいいのだけれどな。
そうそうオイシックスの話題。わたしも前から気になっていて、2020年にお試しセットを頼んでみた。野菜も美味しいし、キットも自分じゃ考えつかない味だったし良かった。値段は高いけれど、やってみようかな。
でもまだ東京時代でひとり暮らしだったこともあり、賞味期限内に作って食べることが意外に難しかったり、そもそも宅配のタイミングが悪くて不在で持って帰られたりもして、宅配システムが面倒だったりで迷った。
近所の高級スーパーにオイシックスコーナーがあるからそこで買うのもありかな、と考え始めた途端に強引すぎる電話のセールス攻撃に悩まされた。ちょっとびっくりした。
とくに電話は断っても一年近くしつこくかかってきた。病院で父の癌の診断結果待ちのときや、葬式の準備をして業者からの電話を待っているときなどにも、気持ちを切り裂くように、無遠慮にセールスの電話が入る。
ほんと、泣いて怒りましたよ。相手には全く響いてなかったみたいだったけど、ま、仕事だからその方には責任はないけど。でも、突然、自分たちの都合で電話をかけるってことは、ひとの日常や人生に土足で入り込むってことだったあることを意識して欲しい。
ネットで検索したら、セールス電話が止まず、ものはいいのにそれでオイシックスが嫌になった、という声がかなりあった。わたしも「しつこいセールスのせいでオイシックスの野菜は評価しているのに嫌になり残念でした」という文章を添え、クレームの手紙を出したが、わたしみたいなクレームも多いんだろうな。
それでもそのしつこいセールスの手法はまだ続いていると聞いた。老婆心ながらそのスタイルはゆくゆくはブランド価値を下げるんじゃないかな、と思う。もっと自信を持って構えて待つくらいでいいのに。安いモノほど世の中あとくされアリだと学習した。