【2020年11月1日のこと】『RENT』、美味しさ、丸撃トークほか
1. 夕暮れの暗闇の部屋、iPhoneの液晶の明るさだけで右手中指タップで書く、ミミミ文学。
2. 今年もあと2ヶ月、いや、まだ2ヶ月だよと気持ちを奮い立たせ、GO、ポジティブ!
3. そんな気持ちで、明日から開幕するミュージカル『RENT』のエンジェルシートへ勢い申し込んでみた。1日に10名だけ抽選で最高の席を半額で観ることができるスペシャルシート当日券!
4. これは、『RENT』の生みの親であるジョナサン・ラーソンが、「登場人物の様に、生活に余裕がないながらも一日を懸命に生きている人々にこそ、 観劇の機会を提供したいと考え」ていて、ブロードウェイから引き継いでいる伝統だ。 もぅ、わたしの為にあるチケットじゃないですか!お金以上のプレミアですよ!
5. コロナ渦、正直、劇場は感染が心配だけれど、でもコロナ渦だからこそ観たい『RENT』。わたしは、『RENT』の大ファン。NO day but today、seize the day、Carpe diem!
6. とくに劇中、AIDSにより死を突きつけられたことを語る「will I ?」のナンバーはコロナ渦の今だからこそ余計に刺さる。
Will I lose my dignity
Will someone care
Will I wake tomorrow From this nightmare?
人としての尊厳を失ってしまうのだろうか
誰か気にかけてはくれるだろうか
明日、目覚めるだろうか この悪夢から
8. 世界各地で上演される『RENT』のカーテンコールでは、舞台上に“Thank you ジョナサンラーソン” という言葉が、スライドで投影される。映画版でも最後にこの一句が挿入されていた。
9. これは、夢だった『RENT』初日開幕を同日夕刻にひかえたその日に、ジョナサンラーソンはキッチンで倒れ急死、35年の短い生涯を終えたからだ。彼は、自分の作品の上演を見られずに死んでしまった。だから哀悼を示す為に始まる。
彼は、こんなにも『RENT』がヒットし、愛され続け、日本で日本人キャストにより上演されるなんて生前は予想さえしていなかったろう。そして、彼は、作品とともに生き続ける。
10. 『RENT』の抽選結果は明日の10時!当たれ〜!
11. さて、今日から11月。今年中にやりたいことリストを25個書き出してみた。やってみせましょう、絶対に!と書き出すことで気合いが入る。
12. 「美味しいものしか食べない」と決めた。これは御馳走を食べまくるのではなくて、自炊も含めて、自分の心と身体がハッピーになるものしか口にしないってことを決めた。「食べること」を大切にする。
↑自炊再開 さつまいもと鶏肉の甘辛和だれ、釜揚げしらす入り和風コールスロー、くるみレーズンパン、みかん、ミントティー。oisixのミールキットを使ってみた。美味しくできる!
13. 「大切」って大事なテーマだ。あらゆることを大切にしていく視点で見返してみよう。もちろん、自分自身のことも含めて。
14. 先日購入したスマホ用三脚が活躍中。うちにいるときは、三脚にiPhoneを固定して、音声配信を流したりYouTubeを見たりしている。台所にも持っていき、料理しながらでも見られるから便利だ。
15. YouTubeで「マル撃トークオンディマンド 第1021回 鬼滅の刃が突きつける人間の本来あるべき姿とは」の宮台真司さんの話がかなり面白かった。
16. 他にない読み解き方。柳田國男の妹の力、ギリシャ哲学、効果的なスプリクト、鬼はなぜ美形か、などなど唸る。何より宮台さんはニコリともせずに淡々と語ってるのが、ちょっと不気味でいい。
17. 宮台曰く『風の谷のナウシカ』以来40年ぶりのアニメ映画による感動らしい。なんだか映画を観に行きたくなってしまった。でも、混んでますよねー。
18. コロナが収束するまで実家の水戸には帰ってきてはいけないと両親から言われているけど、水戸で開催中の展示は観に行きたいなーと思っている。
19. でも、水戸の美術館に行って、水戸で会いたいひとにも会わず、自宅をスルーして日帰りする旅もせつない感じがする。gotoトラベルもやっているし、もう、帰省しても平気な感じなんでしょうか。
20. 東京都の新規感染者数は4日ぶりに200人を下回ったけれど、今日は116人。13日連続で100人を超えている。うーん、まだまだ収束しない。withコロナは自分の判断力だけが頼りで、それがカケのようで難しい。
とっぴんぱらりのぷぅ。