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2022年6月5日 田舎の大冒険 ミカカさんライブとミニシアター

  1. ミカカさんの映画待ち、映画館駐車場時間待ちなふ。

  2. 今朝、朝ごはんを食べ、スマホを見ていたら茨城県瓜連にあるあまや座のTwitterでミカカさんのライブの告知があった。え?あの、ミカカさん?あのミカカさんの映画がやるの?

  3. 急遽、予定を変更し、映画のチケットを急いで予約。茨城に2つしかないミニシアター(最近、ひとつ増えて2つ!)へ車を走らせた。

  4. 昼間は、水戸にUターンしてからできた友だちに誘われて、マルシェに出かけていた。茨城での初マルシェ。

  5. コロナ禍自粛もなくなり、各地イベントが増えているみたい。茨城でも、東京ほどじゃないけど、いろんなイベントやってるよ、と友。そうなんだ、となんだか嬉しくなる。

  6. マルシェに出ていたキッチンカーで窯焼きピザを食べたり、手作りのごくうまレモネードを飲んだり、新月の夜に作ったというヨモギオイルや鉢植えを買ったり、友だちとおしゃべりしたりできて楽しかった。

  7. その後、ミカカさんの映画を見るために途中でマルシェを離脱し、カーナビを頼りに那珂市のミニシアターあまや座へ。結構、遠いし、わかりにくい場所にあるのでやや不安。閉店したスーパーの駐車場に忽然とある、知るひとぞ知るミニシアターあまや座は二度目の来訪だけれど、今回も道に迷った。

  8. と、いま、ミカカさんがわたしの車の後ろを通った模様。バックミラーで確認する。ミカカさん、金髪だ!

  9. しかし、まさか、世界の片隅の、茨城の外れの小さな映画館で、全く接点もなさそうなミカカさんがやって来て、ミカカさん主演の映画が見られるなんて、人生何が起こるか分からない。

  10. 奇跡を起こすあまや座。大内支配人の凄さ。映画愛溢れる。

  11. ミカカさんも出演されている映画「犬ころの唄」を観た!ミニシアター系映画は茨城ではほぼ観られないからこういうシネコンとは違う感じが懐かしくてたまらなかった。

  12. なにより映画のミカカさんが、予想外に⁉︎カッコいい。昭和のトレンディ俳優みたい。三上浩にどことなく似てる。

  13. 映画の後に、映画の裏話やミカカさんのミニLiveがあり、感無量。ミカカさんの生歌を聴けるなんて、それも茨城の世界の片隅で聴けたなんて、胸が熱くなる。

  14. ただし、映画の余韻には浸れない。本当はミカカさんに声がけをしてCDにサインをしてもらいたかったけれど、早く帰らなければならず、ダッシュで映画館を出て、車のハンドルを握った。急がないとマズイ!

  15. 気分はまるでシンデレラだ。何しろ茨城の片隅で道のわからない場所。田園が広がり、電灯も暗くて夜になると道も見えにくいとなると、ペーパードライバーのわたしは運転が危険になる。だから、薄暗いうちに家路を目指さなければ「魔法」が溶けてしまうんだ。

  16. 夏でよかった。18時でもかろうじて暗くはない。外は、青みのかかったグレー色。でもそこは逢魔時(おうまがどき)。

  17. 映画館を出て、すぐの村道で、なんと車同士の事故に遭遇してしまった。事故は起こったばかりらしく、まわりには割れたランプやガラスのカケラなどが散らばっていた。

  18. 状況がすぐに飲み込めなかったわたしは、そのカケラの上を走行してしまった。何かを踏んでしまいパキッと音を立てて部品が派手に飛ぶ。やばい、タイヤパンクしてしまうがな。かなりビビる。

  19. 怪我人はいないようだが、ケータイで警察を呼んでいるようだった。気をつけなさいよ、という神さまからの啓示だと勝手に思い、慎重にハンドルを握る。

  20. 本格的に暗くなってきた頃には、よく知る道路に出たのでひとまず安心した。しかし、今日は、茨城にUターンしてから、かなりの冒険日になった気がしている!(楽しかった♪)

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