2022年10月20日のこと コキアの赤に溺れてる、ハロウィン近しほか
グッと寒くなった朝、早起きしてひたちなか海浜公園へ色づいたコキアを見にいったぞ文学!
茨城県は、魅力度ランキング最下位だけれど、その中で圧倒的に人気な、他県からも観光客が訪れる、ひたちなか海浜公園のコキアハイシーズンに、車をガチで運転するようになって1年と1ヶ月のわたしが、張り切って出かけてみた。実はわたし、コキアの時期には行ったことがなかったんだよね、
開園前に着いたけれど、駐車場に入るのに車は渋滞していて30分ぐらい待つ。駐車場に入るとわりと空いてたけれど、久しぶりに右バック駐車がうまくいかず、なんども切り替えして、ひやひやしながら駐車した。
なんども言うが、わたしが車をガチで運転するようになって1年と1ヶ月しか経ってない。混雑している駐車場はまだまだハードルが高い。
ひたちなか海浜公園は、犬連れもオッケーなので、犬連れの方が多く、いろんな種類の犬をみた。ブルドック、チワワ、芝犬、ダックスフンド、、、。ひとりで2匹3匹連れているひともいた。
最高で6匹のワンコを連れているひとを見たけれど、犬好きな方々のオフ会なのか、というくらいにとにかく犬連れの方が多くてびっくりだった。もちろん、みんないいコで、鳴いたり暴れたりしないし、雑種犬みたいなのは1匹もおらず、血統書付きのワンコばかりだった。
真っ赤に紅葉したコキアは見頃をややすぎて少し茶色化しているところもあったけれど全体的に赤い色が束になってドンと視界を埋めているので、迫力がありキレイだった。色が束になって空間を埋めるのが、いいんだろうな。
手前には白い蕎麦畑の花が一面に咲き、小高い丘にはコキアの赤紫と、ピンクと白のコスモスが空間を埋めていて、その中を歩くと色の中で溺れそうになる。ちなみに、ピークを過ぎたコキアはしば漬け色みたいにも見えて笑った。
春のネモフィラの水色だらけもかなり素敵で、あれを見た後は、水色やブルー、うす紫の食べ物や洋服など、色に敏感になったけれど、コキアを見た後はやはり赤、赤紫、うす茶色に惹かれてしまった。明日はそういう色の服を職場へ着ていこうと思う。
帰りに母が、ケータイを機種変更したいというので、家電量販店に寄る。母は操作が簡単ならくらくフォンを使っていたけれど、iPadも使っているんだし、今回はアンドロイド系のスマホに替えた。
最初は、iPhoneでの機種変更を考えていたけれど、iPhoneじゃなければ、スマホは安く買えるよ、と教えてもらっていたので、iPhoneにこだわらずに2万円台のアンドロイドスマホを選んだら、1万円値引きしてくれたので1万円ちょっとで買えた!
母は新しい機種に慣れるまで大変そうだけど、機能はまずまずよかったので、わたしも次回はiPhoneじゃなくて他のスマホでもいいかな、と思った。
世界的に見れば、スマホユーザーでiPhone使っているひとは少ないらしい。それだけiPhoneは高いってことだ。
円安で、若者のワーキングホリデーに人気があるって特集を見る。海外で働くと日本の倍稼げて、笑いが止まらないそうだ。逆転している。もはや、日本人が海外へ出稼ぎに行く時代になるのか⁉︎
先週の土曜は、デパートの北海道物産展でカニ飯と白い恋人たちを買いに行こうと思ったら、ものすごい混雑と行列で心が折れ、結局、デパ地下で稲荷寿司をひとパックを買い、水戸芸術館の芝生広場で食べた。水戸っぽはなぜこんなにまでも北海道物産が好きなんだろうか。
ひたちなか海浜公園の帰りに、那珂湊経由で帰ったので、那珂湊おさかな市場の前を通った。きっとコキアを見た観光客が次に寄るのはココなんだろうな。この市場の回転寿司へは、二十歳の頃に一度行ったきりだ。こんなに近いのに、近いゆえに行かない。今度、行ってみよう。
水戸芸術館の入り口に中崎透さんの巨大ポスターが貼られていた。展示する映像作品の鍋パーティーに参加するエキストラを募集していたけど、どんな作品になるんだろう。というか、鍋パーティーの鍋の中身はなんだったのだろうか、と気になる。
家の窓ガラスにハロウィンの飾りをつけたら近所の親戚の子たちが気づいて、遊びにくるようになり、最近は子どもが入り浸り児童館のようになっている。一緒にハロウィンツリーを作ったり、ピーピー笛を鳴らす大会をしたり、タペストリーを作ったりしている。
TikTokにハマっている中学生からは、琥珀糖を作って欲しいとリクエストがあり、昨日、寒天に大量の砂糖と食紅を入れて作ってみた。これ、固めてから一週間自然乾燥させ、まわりを結晶化させるから噛むといいオトがでるんだね。初めて知った!
うまくできたら、ふたりでTikTokの撮影をすることになっている。完成まであと6日だ!