【2020年8月30日のこと】酷暑のzoom三昧、天丼、タピオカ、『香水』
1. 昼前なのに、暑い暑い暑い。クタクタなミミミ文学。先ほど、かかわっているプロジェクトのzoomミーティングが終わったところ。
2. うちは日当たりがよくて、冬はあたたかいのだけど、夏はその分暑いんだと、今更ながらに発見した。気づくの遅すぎ。
3. だから、今日は窓際のデスクでなく、北側に位置する玄関前へ作業場を移動し、洗濯機上にパソコンを置いて、そこからオンライン通信を試みた。
4. 室温33度。足湯ならぬ足水を用意して、扇風機を回しアイスをこっそり食べながら足を冷やして参加する。やや快適。
5. そして、zoom終了後、近所のドトールへ逃げ込み、次のzoomまでの間、ブランチを食べつつ落語を聞き、涼み中。
6. 時間になり、ドトールでスマホからzoomに参加していたが、電源が持たなくなり帰宅。iPhoneを充電しつつ、zoomをビデオオフで聴きながら一瞬爆睡してしまう。35度の部屋で寝てしまうのは危険やん。
7. 雪山で寝ても死んでしまうが、暑さの中で寝ていても死んでしまうよね。なお、来週、このクーラー問題はなんとかするつもり。今更だけど、動き出すの遅すぎ。
8. しかし、湿度が50%以下だと33度でも身体的にはそんなに辛くない。自分で汗をかき、体温調節ができるからだ。この身体のしくみを学習し、人体実験できた恐るべき8月も、もう終わる。
9. 再び、避暑地へ移動してのサンマルク文学。夜のzoomミーティングまで身体を冷やしながらひと息。エンボスキットのスタンプ を研究中。
10. 「人生は地獄だというのに、天どんを食えばうまい。人生は地獄でも、天どんというものがちゃんとある。残る問題は、と私はつぶやいた、そう、残る問題は、地獄にも天どんがあるかどうかだ」
11. 種村季弘さんの『食物漫遊記(天どん物語)』のテキストを紹介してもらってから、天丼が食べたくてたまらなくなる。でも、うちの近所に「てんや」はなく、仕方ないからスーパーのしめった天ぷらの天丼を食べる。
12. 美味しい天丼が食べたい。リーズナブルなら尚良い。種村季弘さんの本も読んでみたくなる。澁澤龍彦の友だちなんだね。
13. 涼しさを求めてコーヒーとパサパサのパンばかり食べている今日この頃。部屋が暑いから自炊も最近していない。
14. 近所にタピオカの店が2店あるが、そのうちの一つの「茶咖匠 」がずっとクローズしていて気になる。お知らせの張り紙も店のホームページ情報も説明が全く無い。潰れてしまったんだろうか。
15. タピオカブームも去り、コロナ渦もあり、はたして今、タピオカのお店は何店舗残っているのだろう。食として定番化はしたけれど、タピオカを飲みながら歩く人を最近見ない。
16. もう一つのタピオカ屋さんをのぞいたら店員さん、ビニールカーテンを前に立ったまま居眠りしていた。2人いた店員もいまは1人のみ。こちらもあまりお客さんを見かけない。
17. サンマルクの隣の席の老夫婦が、イヤフォンもせずにモバイルテレビで「笑点」を大音量で観ていて衝撃。あなたたちも涼みに来ているのね。この店も人手不足で注意をしにくる店員もいない。
18. Twitterで折り紙の自販機の写真を見てほっこりする。折り紙の手裏剣とか買えるみたい。いいな、こういうの。自販機でzinとか私家版のミニ本とか買えたら面白いだろうな。アイロンビーズ のアクセサリーとかのハンドメイクの小物とかも、面白い。ガチャガチャもいいな。
19. 瑛人さんの『香水』の曲が頭の中をヘビロテしている。誰もが思ったはずだろうけど、ドルチェ&ガッパーナの香りが気になる。
20. この曲を聴いているうちに、清竜人さんに似てるなと思い、ググッてみたら清竜人さん、『香水』をカバーしていた。彼の『痛いよ』は名曲。清竜人とその夫人という設定の一夫多妻アイドルユニットも今思うと意外に良かったのではないか、と思い、聞き返している。夜、虫が鳴く。
とっぴんぱらりのぷぅ。
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