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22歳の女の悩み
私は現在、多摩川沿いにある10F建てのマンションの1階、1K家賃60,000円で一人暮らししている。
お金
月の出費は
固定費で15万円だ。
家賃光熱費で
8万円
医療全身脱毛ローン 3万円
年金 16,530円
国民健康保険料 約5,000 円
奨学金の返済も来月から始まる。
現在200万円の借金もある。(一人暮らしを始めた費用や買い物など散財でできた)
生活
理想の暮らしと
現実のギャップ
食費で、毎日1000円で抑えたとして
30日分は30,000円になる。
2,000円も、60,000円になる。
昔、''1ヶ月10,000円生活''というテーマの番組があったが今ではそのやりくりはしようにも物価も高すぎるしできない。
私の中で、満足する生活を送るのには
月に最低でも50万円ほど必要である
そう痛々しくも感じる日々。
月50万円手にするのには、その何倍もの利益をつくらなければならない。
ああ。
恋愛
「恋愛」「交際」そんなことをしてる暇はない。
そう言い聞かせてきた。
だが、最近思うのは、そう言い聞かせなくても
本当に、事実で、なんとも虚しいが
本当に私にはその暇はないのだということに気がついた。
恋をするのは自由だ。
だが恋愛となると自分ひとりではなくなり
それを維持するのに
とてつもない対価を払う必要がある。
恋は盲目である。
誰かが言った。
その通り。本気で好きな相手には喜んでほしいし、可愛い姿で会って、その一瞬一瞬を最高の時間にしたいと思うものだ。
そのための出費は、どこからか無限に湧き出てくる源で
夢から冷めると
その金の無意味さと
時間の空虚感に
ひしひしと締めつけられる。
私は、彼氏と同棲していた時に
帰ってくる彼氏とおいしい手料理で笑い合いたい
かわいいルームウェアを着て、彼氏をメロメロにしたい
そんな欲で、小さな出費を重ねていた。
ところがどうだ?
最後は、彼氏の外出が多くなり
浮気疑惑で喧嘩して別れて
もういらないルームウェアとこんなにも大量の調理器具が残った。
仕事
お金を手にするのは、ありがとうの対価である。
働くということ。
ご飯を食べる。本を読む。料理を作る。サウナに行く。
そういう何気ない生活を成り立たせるために働く。
そういう考えになると必死に身を粉にして働く必要はないことに気が付く。
だが、働くことに心身ともにすこしの負荷がかかる程度が
いちばんやりがいを感じるもので
そしてそれと共に大業を成せるものというようにも思う今日この頃である。
みんな今週もお疲れさまでした。
また。