そのままのジブン
ここ数日家事をやってる最中にまたネガティブな感情がやってくる。
「私がおかしいから友だちとうまくやっていけなかったんだ」
「そんなやつが母親なんて娘が可哀想だ」
「母親でいる資格はない」
「こんなやつにはこれからも友だちなんてできないかもしれない」
咄嗟にnoteを開いて気持ちを書き留めたけど、うまくまとめられなかったので載せるのはやめた。
私がジブンのことを知ろう、知りたいと思ってnoteを始めたのは友だちとのことがきっかけだったけど、
一番は娘のために変わりたいと思ったからだった。
私が自分の感情に支配されて惑わされ続けることは娘にいい影響はないんじゃないかと思った。
もし娘が何か人生につまずいたとき、「そんなあなたでもいいんだよ」と受け止められる母親でありたいと思った。
(他にも「変わって幸せになって友だちを見返したい」「羨ましいと思われたい」という気持ちもあったと思うけど…。)
でもやるとなったら、
「まずはこうしなきゃ」
「もっと自分と向き合わなきゃ」
「ちゃんとした母親にならなきゃ」
と思う気持ちが強くなっていって、
素直にジブンの気持ちを知ることよりも『ちゃんと向き合わなきゃ』『ちゃんと変わらなきゃ』と正しい向き合い方なんて知らないのに、正しく向き合おうとしていた。
「変でないこと」
「普通でいること」
「波風たてないこと」
「優しい母親でいること」
「思いやりのある母親でいること」
「何でも受け入れられる母親でいること」
私がなりたいと思った自分と反対の方向に気持ちが向かってた。
これまでの人生ずっと自分ってダメなやつだと思って生きてきたから、素直になることは私にとって簡単ではないんだと思う。
でもこの前、欲張りなジブンを嫌いじゃないかもと思えたのは私にとってはすごい変化だったのかもしれない。
これからもこうやって進んだと思ったら振り出しに戻って、自分がどうしたかったかを確かめてまた歩き出して…を繰り返し返していくんだろうな。
「変なやつと思われてもいいや」
「こんなワタシが母親でもいいんだ」
「皆に好かれなくてもいいや」
うん、こんなワタシでいいや。
こんな時間にお菓子食べながらテレビ観ちゃってるワタシでいいや(笑)
もういいや~…おやすみなさい。
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