むずかしい
最近は気持ちがモヤモヤすることも減ってきて、今やるべきことに目が向くようになってきました。
頭の中のモヤモヤが減っていくと、
小さな変化や喜びに気付いたりできる。
毎日刺激がなくても、とびきり楽しくなくても、平穏に心が穏やかに過ごせることっていいことだなと思った。
でも平穏に過ごしていることに自信を持てないジブンもいる。
周りと比べて、
「あの人は子育てがうまくいってそう」
「あの人は友だちもたくさんいて楽しそう」
「あの人はいつもおしゃれできっと素敵な毎日を送っていそう」
「あの人はどこか自信がありそうで羨ましい」
「あの人は仕事をして、家庭を支えていてすごい」
とか考えて、
「あーなんて私はつまらない人間なんだ」と思う。
前回書いた『しなきゃいけない』が根元にあるんだと思う。
ジブンが作りあげた理想通りにできないジブンに比べて、周りはすべてがうまくいってるように、満たされているように見えてしまう。
「お母さんだから◯◯でなきゃ、しなきゃ」
「臨床心理士だから◯◯でなきゃ、しなきゃ」
「おしゃれでいなきゃ」
「友だちは多くなきゃ」
「生活のためになることをしなきゃ」
「素敵でなきゃ」
どれも「何で?」と聞かれたら、きっとハッキリとは答えられないし、私自身を生きづらくしていることも分かってるはずなのに離れられない。
ジブンって知れば知るほどむずかしい。
周りは関係なく、ありのままでいるってむずかしい。
********
20日に産まれた赤ちゃんに昨日会ってきました。
いるだけで周りを幸せな気持ちにできる赤ちゃんってすごい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?