断捨離記録:自分に似合うものとは?
一昨年から始めた断捨離。
目的はいつか引っ越しをするときのためと、
子どもが過ごしやすい、私も片付けやすい環境を作りたいと思ったため。
去年1年で1,000個の物を手放した。
それでもまだまだ家の中にはたくさんの物がある。
特に洋服。
洋服に関しては元々好きというのもあるが、「おしゃれになりたい」という思いから次々新しい洋服を買ってしまいがちで私自身も洋服の衝動買いや浪費癖をどうにかしたいとずっと悩んできた。
今も悩んでるけど…
さらに買ったのに着てない服、実際に合わせようと思うと難しく着てない服、高くて大事にしすぎて着てない服(笑)
活用しきれてない服がたくさん…
断捨離を始めてからは今までよりは衝動的な買い物は減ったけど、それでもまだまだ計画性のない買い物は多い。
よくないな…
やめたいな…
と思っても、そもそも自分に似合う服、なりたい自分がハッキリしていない私は周りのお母さんたちや、インスタの素敵ママに憧れて「おしゃれになりたーい」と思わず同じものを買ったりしてしまうんだと思っている。
インスタで見つけたミニマリストの方は「洋服は道具」と洋服の概念を捉えなおすことで洋服をあまり買わなくてもよくなったと書いていた。
寒いから暖かい服が必要。
暑いからより涼しい服が必要。
と、あくまでの快適に過ごすための道具として捉えると、「人気だから」「おしゃれだから」「かわいいから」といった曖昧な理由での買い物をしなくなると。
私は曖昧なものに振り回されてるな~(笑)
と思ったけど、好きだからそれもいいのかなとも思った。
じゃあ私は自分の考え方、捉え方をどう変えればいいのか…。
もしかしたら私はおしゃれな人たちに憧れているだけじゃなくて、
「羨ましいな」と自分と比べたり、
「おしゃれでいなくちゃ」と思ってるのかもしれない。
そうしないと、評価されないとか、よりダメなやつだと思われるとか。
でも真似をしても、
何かしっくりこない、
おしゃれにならない、
なーんてことはたくさんあることを何度も経験していて私は知ってる。
当たり前だけど、
同じ格好をしても素敵なキラキラした人になれる訳じゃないんだ。
その人に似合ってるから私は「素敵だな」「おしゃれだな」と思って憧れるのであって、
それがその人らしさなのかなと思った。
『人は人。自分は自分』
素敵なおしゃれな人を見つけたら「羨ましい」と自分と比べたり、自分を責めるんじゃなくて、
「素敵だな」「おしゃれだな」とそのまま受け止められればいいのかもしれない。
今はまだ自分らしい、自分に似合う服には出会えてないけど、
断捨離を続ける中でいつか「これが私だ!」と思えるファッションに出会えたらいいな、と思った。
断捨離はよく心の整理みたいに言うけど、
自分と向き合うにはとてもいい作業だなと改めて思った。
思い付いたことをダラダラと書いてしまって、まとまりのない文章になってるけど、
記録として残せて良かった!
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