サブカルに気づいた衝撃
キュウソネコカミにサブカル女子という曲がある。
お笑いと言えばラーメンズ
と、いう歌詞でえ?と思った。
その歌詞以外にも当てはまる項目は多く
陽キャの振りをしていた自分が急に恥ずかしくなる。
自分が陰キャなのはわかる。
外行きたくないし。
変な気持ちになる邦画好きだし。
だけど、仕事上陽キャの振りをしている。
その方がお客様との距離も縮められる。
お客様たちが私の私生活を測れないのはそのせいだと思ってる。いい意味でもあるし、悪い意味でもあるが生活感がない。
私はお洒落なカフェでコーヒーを飲まない、一眼レフをもっていない、だけの立派なサブカル女子でした。
これでみんな私の事、少しは理解してくれるだろう。たぶん。
中学生時代はなんとなくボスみたいな女子たちが私を無視し始めた。
中3あたりでバナナマンの良さに気付いたカースト上層最高位の女の子とその話ができるようになったが
1週間に一度その話だけして、あとはほぼ話すことはなかった。また無視される時間に戻る。私のいいとこ取り。あいつは頭いい。
あの頃のバナナマンが出したCDを手に入れたとき、カースト1位女子に一瞬英雄扱いされた。だが、また無視される期間にすぐ入る。あいつはやっぱり頭いい。
あいつの心も広くて、私も人に興味を持つ能力さえあれば、親友までは行かないが、いい友達にはなれたのだろう。
会いたくはないが。
まあ、今も考えただけで嫌な気分になる。
私がみんなに嫌われてる理由なんて、察しがついていた。
とりあえず1人には慣れていたし、無視してくる人達に負けたくなくて休まず学校には行っていた。
(よく学校来れるねwって言われた時はさすがにショックだった。でも泣かなかった。怒りが勝って震えた)
あがきもせず、ひとり時間を過ごそうと休み時間にはノートに好きな芸人を描き出せるだけ書いたり、ジャニーズの好きな曲の歌詞を書いたりしてた。
この時点で近付きにくかっただろうに。
近づくなと言わんばかりの行動、立ち振る舞い、共感性のなさ、自己中。
私自身がまあまあ変な奴だったのだろう。
今年になってから気づいた事。