この時代この国に俺が生きてるからって勝手に勇気もらってるんじゃないよ!!!
空気階段第4回単独ライブ「anna」の配信が先ほど終了しました。
わたしの語彙力があまりに足りないので、この素晴らしさを全て伝えきることができないのが残念です。
今、銀杏BOYZの夢で逢えたらを無限リピートで聴きながら書いてます。
一言で言うと、ラジオを愛していて全ての人を愛している空気階段の2人だからこそできた2時間10分だったと思います。
もちろん無限大にも、幕張にもライブを見に行ったことはありますが、単独ライブは別格でした。
(草月ホール行きたかったけど…チケット即完だったし…転売からは絶対買っちゃダメだって思って…配信で見たんだよ…)
annaまでのコントは、基本的にどちらかが変な人で、品のある下ネタがんがんで笑わせにきてるんですが、
annaはまずストーリーが重い。めっちゃ重い。
フレーズで笑わせられるんですが、それまでの全てをまとめにきてて、尚且つ2人が演じる高校生の青春やその後の人生を感じさせます。
それもラジオを通して。
こんなかっけえことあるかよ!?
Twitterの感想では、泣いた、感動した、という声も多いです。
わたしの場合、2月14日の公演を配信で見た時は、何だか全てに圧倒されてしまって涙も出てこなかったのですが、
2月21日23:59の配信終了直前にも見返した時には、夢で逢えたらが流れた瞬間、思わず涙ぐみました。
この世に生きる、全ての人、少し道を外れた人とか、いわゆるちょっと人とは違う人とかみーーーんなひっくるめて、生きてていいんだと思わせる力があります。
そりゃ、配信10000枚売れるわけだ。
エンディングの2人の清々しい姿が本当に素敵でした。
2月14日の配信を見たあとには、LINEの背景をまずannaのポスターにしました。
もちろんグッズは配信前に購入済み。
そして配信終了後は、LINEの一言をこのnoteの題名に、BGMを夢で逢えたらにしました。
いいんです、別に知り合いに伝わらなくても。
なんだコイツ、芸人にハマってるのか、くらいで。
でも、この世のどこかで、わたしみたいに元気をもらったっていう人が絶対にたくさんいるはずなんですよ。
こんな素晴らしいことがあるかってんだよ!
本当にこんな無力でちっぽけで、何回も人生やってらんねえなって思って生きてきたけど、数人の仲良くしてくれる友達と、いつ帰っても喜んでくれる家族親戚と、意味わからんくらい元気のくれる空気階段がいるんなら、わたしもう少し前向きに生きて見ようかなと、思いました。
これ書いてたらめっちゃ泣けてきた。