鬱って何なんだろう
こんなにも嫌だ辛いと思いながら
こんなにも疲弊しながら
働く意味とは。
早く帰りたくてたまらなくて
↑は、
今朝出勤中に電車のなかでスマホに残したメモ。
メモを打てるくらいは元気なのに
起きれず家を出れず遅刻をした。
祝日の前だし、少しのやる気くらい捻り出せるだろう。懸命に完璧に仕事をやり切って達成感があったほうが、気持ち良い休日を過ごせるだろう。
頭ではそう考えている。
重たくしか動けなくて這って職場に向かい、
カフェモカを買って自分にご褒美を与え(何もしてないのに)
どうにか「おはようございます」と挨拶。「すみません、遅れました」とお詫び。
電車の中から報告とお詫びメールは送ったけど、その返信は見るのが無理。拒否反応。
肩身の狭い空気の中にいると、どうしても自分で自分の背中を叩かれてしまい、必死になって仕事をこなしだす。
「いいじゃん出来る範囲でゆる〜くやれば。
遅刻だって、会議に遅れて周りに迷惑かけてるわけでもないし、お客様を待たせてるわけでもないし。そこまで無理して自分に負担をかけてまで得たいものなんてあるの?」
ともう1人の自分が頭の中でグルグル。
そうして色々こなしていたら、有り難いことに、今日は
鬱が時間と共に軽くなってくれた。
時間が経つごとに悪化する日もあるので
かなり有り難い。
今お昼休みだけど、
かなり楽になり、今朝の思い悩みが晴れてきている。
こうして自分を客観視して文字に起こしていると、鬱ってつくづく甘えではなくて病気だと感じる。
そして、どうゆう時に顔を出して引っ込めるのかわからなくて
「鬱ってまじで何」ってところに行きつく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?