大学生になって初めて同じ病気の子に出会いました。

といっても、強迫で衣食住が乱れまくりの私とは正反対。
身なりもきちっとしていて自分のことを大切にできているようでした。

はじめは超几帳面な子という印象でしたが、親しくなって生活を共にすると
軽く症状があることに気がつきました。

彼女は、普段からを身の回りの物を揃えることに強いこだわりを持っていました。

ある場所でお土産を買って、それを透明の袋に詰めていたのですが
ロゴが全て完璧に外側を向くように何度も詰め直し、ミリ単位でそーっと箱の角を揃えていたのをよく覚えています。

(たしかベッカムはそっち系の強迫だったような…)

私にとっては、この病気をはじめて客観視できた経験として
強く記憶に残っています。
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強迫性障害と家族について、もしお話希望してくださる方いらっしゃいましたらこちらご覧ください

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