プチお話タイム
自分の治療のいっかんで、初期の強迫性障害の息子さんをもつお母様と話す機会がありました。
息子さんのことを凄く心配されていて、まさに″藁にもすがる想い″で
たくさん勉強したり、相談されているようでした。
それまで、この病気について人様に話すようなことは絶対したくなかったのに
お母様と少し話していると、自分の経験談や親に対する気持ちを
次から次へ言葉にしている自分がいました。
自分の経験が少しでも参考になってくれれば
と強く感じました。
そして、この病気を抱えた自分と付き合い
少しでも前向きに生きていきたいという想いから
仕事にしてみたいと感じるようになりました。
強迫性障害のお子さんをお持ちの方、
よければ直接会ってお話しませんか?
私は、医師でも行動療法士でもプロのカウンセラーでもありません。
ただ、人生をずっとこの病気と共にしてきました。
哀しいですが、もうベテランです。
特に家族と病気との関係は、切り離せない問題で
自分の人生に多大な影響があります。
「私は治ったから、貴方だって大丈夫。その方法をお伝えします」なんてことは言えないけれど
自分と家族についてフラットな目で事実をお伝えできればと思います。
聞く方によっては、残酷とも受け取れられるかもしれないし
あくまで私自身の話ですが、何か役に立ててもらえるかもしれません。
勇気を出します。
幼い頃からの経験談をお話する でも
特定の症状や特定の年齢のお話をする でも
家族にスポットをあてたお話 でも
私にお話できることであれば
何でもご希望いただければと思います。
強迫性障害だけでなく、他の精神疾患や職場で
カウンセリングのお世話になった経験が何度もあります。
(昔の会社では、残業過多とかではないのに
鬱っぽいと見られていたようで呼び出されていました。笑)
なので、カウンセリングを受ける側の気持ちは
人一倍わかります。
よろしければ、メッセージをください。
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