中学生1
中学生になると、とにかく周りの目が気になるように。
人前で手洗いを長くしてしまったら″終わり″だと思っていた。
学校では女友達と常に行動を共にしていて
トイレに行くのも一緒。
なので、手洗いの工程を工夫し「これを完了すればOK」というルールを設けた。
どうにかやり切ることができていた。
おかげで、この頃は最も手洗いの時間が短かかった。
しかし、家での症状は悪化。
いくら掃除をしても、キレイになったと判断できない。汚いエリアとキレイなエリアの境界線がさらに濃くなっていった。
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