楽しんではいけない教
こんにちは。こんばんは。おはようございます。今日もどん底です。実はここ数ヵ月、ずっとどん底です。しんかい6500位の底になれば、かえってワクワクするだろうに、私の落ちている穴はせいぜい2mです。はい上がろうと思えばできなくもないんだろうけど、道具も助けもない状態ではちょっとムリ、そんな状態です。いま、あちこちに助けは求めているんですが、果たして無事にはい上がれるのでしょうか。
さて、今日は楽しんではいけない教について書きます。ちょっと生きづらい人、めっちゃ生きづらい人、もしかしたら楽しんではいけない教の信者ではないですか?
だいたいの人はお父さんとお母さんが楽しんではいけない教を信仰している、いわゆる2世信者かと思います。たまに、いじめられたり、仕事でつまずいたりして、救いを求めて入信した人もいるかもしれません。
この宗教は、とにかく人様の迷惑にならないように、親の言うことは聞くように、悪いことはせず、人の役に立つことをすることが求められます。とても素晴らしい志ですよね。異論はほとんどないと思います。
熱心な信者ほど、こどもにしっかりとこの事を身に付けさせ、外では騒がず、他人には危害を加えず、親の言うことをきちんと聞き、自分の意見は胸におさめ、人のためにだけ行動する立派な人間に育て上げます。しつけと称して、多少強引なやり方があるかもしれません。でも、教団の方針に従うためにはしかたのないことです。自分の余暇を返上して活動に励みます。
そうして躾られたこどもも、一生懸命教団の活動をします。良くないことをしている友達には注意をし、良くないことをした芸能人にはSNSで指摘してあげます。子どもが産まれたら、じぶんがしてもらったように、せっせせっせと子育てをします。子どもの幸せを願っての事です。
たまにおせっかいな、人生を楽しんでいる人々が脱退をすすめてきます。どうしてこんなに立派な人を育てる教団を否定してくるのかわからないですよね。人生を無駄にしたり、下らないことに時間を割く暇があったら活動をしている方がみんな幸せになれると思っています。周りの声は届きません。
これが、楽しんではいけない教の実態です。人生を楽しむには、人生を楽しんでも良いんだと気づいて、この教団から自分で抜け出さなければいけません。しがらみがあって、なかなか抜けることができないと思います。外の人に助けを求めないといけないかもしれません。
また、脱退したとしても、その教義が抜けるまでには時間がかかります。外の世界に適応できずにかえって苦しむかもしれません。でも、この教団から抜け出さなければいつまでも人生を楽しむことはできません。
人生を楽しむためには、楽しんでも良いと気づき、自分で楽しむ努力が必要だということです。親が楽しんではいけない教だとそうじゃない人と比べて人生がハードモードですよね。疲れるな。