HADO X ball2話シュート編
はじめに
皆さんこんにちは。山邊かすみです。
X ball解説記事、第2回目です。
まだまだ不慣れなところはありますが宜しく御願いいたします。
今回は試合結果に直接影響するシュートについて更新していきたいと思います。
前回のブレード編をまだご覧になってない方は是非そちらからお読み頂くと分かりやすいかと思います。下のリンクからどうぞ。
さて、X ballの基礎ルールは上の記事に動画リンクがありますので、その辺りはすっ飛ばして早速本題に入ろうと思います。
シュートとは
シュートはブレードと違い、コート内にいる4人のうち1人が打つ事が出来る得点を決める為のボールです。
シュートを打てるシュート権を持っているプレイヤーは画像の様に黄色く表示されています。
シュートを相手のゴールに入れると自分のチームに1点追加され、試合中の3分間で点数が多いチームが勝利となります。
どんなにブレードを当てても、このシュートが決まらないと勝利することは出来ません。
試合中は、シュート権を持っているプレイヤーに注目すると試合展開が分かって面白く見る事が出来ると思います。
シュートの打ち方
シュート権を持っている選手が手のひらを水平にすると、シュートを打てる状態となります。
手が黄色くキラキラしたらその選手はまさにシュートを打とうとしてるって事ですね。注目です!
相手チームはこのエフェクトが出たらシュートをキャッチできるよう態勢を整えます。
さて、このシュートもブレードと同様に
・飛ばす方向
・速さ
・向き
全て腕の振りで決まります。
これも思った所に飛ばすには練習が必要です。
また、あらぬ方向に投げると場外に飛んでいってしまいます。シュートミスです。出来るだけ正確にシュートを飛ばす必要がありますね。
実際にボールを投げるのと一緒で、足を止めた状態で打つより動きながら打つのはなかなか難しいです。そんな状態でもきちんと狙った所にシュートを投げれる事が重要になります。
シュート権について
シュート権は
・ゴールが決まる
・シュートミスをする
と相手チームに移ります。その際少し(秒数確認)ですがインターバルが入り、その後笛の音が合図で試合が再開されます。仕切り直しって感じです。
インターバルについてはまた後日インターバル編で詳しく解説させて頂きます。
・シュートをキャッチされる
・シュート権を持っている状態で倒される
この場合はインターバルがなくそのまま試合は続くので、油断や瞬きはせずに試合を見守りましょう。
特に2つ目シュート権を持ってる状態で倒された場合ですが、この際は倒した相手にシュート権が移ります。
さて、この瞬間はとっても輝くチャンス到来です。上記の通りこの場合はインターバルが入りません。
つまりこの様に…
カウンターで点数を決める絶好のチャンスです!
これ決まったらめっちゃかっこいいですし、見てる方も気持ち良いですね!
更に前回の内容を思い出すと、ブレードで倒された回数が多い程復帰までに時間がかかるようになっています。相手の復帰時間がある程度かかると分かっていれば冷静にシュートを打ち込めますね。
相手もカウンターを決める為に、シュート権を持っている選手を狙う傾向にあります。倒されない様に避けないといけません。
キャッチについて
相手のシュートは、デバイスがついている手で触れるとキャッチする事が出来ます。
つまりキャッチは片手でしか出来ません。失点を抑える為には相手のシュートをキャッチするのも重要です。
ゴールはコートの上部に設置されています。特にゴールの端はキャッチが難しいので、シュートはゴールきわきわを狙えたらベストです。サッカーみたいですね。
勿論ゴールの1番端を狙うのはシュートミスする確率が上がるので、打つ側も若干リスキーです。
ポジション
キャッチは「デバイスが付いている手」と言うのが肝になるポイントの一つだと思います。
利き手にデバイスを付けていたとして、やはり逆側にシュートが飛んで来た時は若干ではありますがキャッチする事が難しくなります。
例えば、2人とも右腕に付けていた場合はコートの左側のフォローが難しくなります。
この場合、私が監督だったらコート左側にキャッチが得意な選手を配置し少しでもリカバリー出来る様にします。
逆に私が相手だったら、ブレードを左端から打っていき選手を中央に寄せてから左端にシュートを打ちます。
この様に、デバイスを左右どちらに付けているのか、どの組み合わせでどのポジションに居るのかが攻守共に大事になってきます。
如何でしょう?これを知っているだけで試合中どこを観れば良いか、何故今のシュートが入ったのか、その理由を少し掴みやすくなるのでは無いでしょうか?
まとめ
シュートは試合結果に直接影響する為、やる事が多いです。
・ブレードを打ちながらシュートを決められる道筋を作る
・シュート権が奪われない様に相手のブレードを避ける
・シュートを投げるタイミング、どこに投げるのか等の状況判断…
常に頭を働かせながら戦っています。
皆さんも試合を見る時は是非シュート権を持っている選手に注目してみて下さい!
以上、X ballシュート編でした。
次回は最強の必殺技『X ボム』について解説していきたいと思います!
トライアウトも終了して、リーグ戦まであと少し!楽しみですね!
山邊 かすみ
【X ballリーグ戦 生配信YouTubeチャンネル】
【次回 第3回 Xボム編】
【第1回 ブレード編】
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