一筆書き1000 奥歯
奥歯は4つある。いずれも中央がくぼんでいて、液体を保管することができる。ひっくり返してしまっても安心。何故なら、奥歯の対面に奥歯があるから。頬袋のある生物は頬袋に食べ物を溜めこむが、それにならって歯に飲み物をストックしておくことはできないだろうか。歯に自殺薬を仕込んでいる描写がフィクションで散見される。私が見たことがあるものの全てが自白対策で用いられてる。恐らくはカプセル剤を仕込んでいて、噛むと中の毒が漏出して命を落とせるというメカニズム。これを応用すれば任意の液体を好きな時に口にすることができる。カプセル剤、加えて歯に仕込めるサイズとなると、極々少量の液体しか入れる事ができないので、中身は少量で満足できるものが好ましいだろがい。度数の高い酒、ラーメンスープ等。四ケ所の奥歯に仕込めば四回楽しめる。食べ物を食べた時に歯の表面や、歯と歯の間に残る食べかす。これは食べ物を貯蔵できているとは言えないでしょうか?便と違って栄養素はあるはずだからね。完全食は栄養バランスが完全という定義で使われてるんだから味がバッドだから完全食とは言わないとはもう言わないで上げてください。喝采。体育の時間が終わるまでは水を飲むタイミングが無かった。体育の時間中は喉が渇いていても水を飲むことができなかった。といってもたかだが50分なので平気!でも飲めたらいいなと思って体操着に水道水を含ませておいて、喉が渇いたらそれを吸ったらいいかなと思ったことがある。村上家は柔軟剤が多いもんで、フルーティなメロウが右耳から左耳をすり抜けていったよ風よりも速かったらしい。1杯目のビールの満足度を2杯目のビールの満足度が上回ることは絶対にない。1杯あたりのコストは変わらないので、コストパフォーマンスは1杯目の方が高い。ビールに限らず食事とかっつーかあらゆる経験がそう。楽しくなるまでに一定の技術が必要な物とか自分の能力に見合った一般化に留めておかないと怪我するよ。ご飯だって一口目がピークだし、あんま良い例が思い浮かばへん皿とかぶっ壊すお店とか銃の試射とか、ピークはやっぱり最初の方にあると思っています。人は慣れるからねえ。やはり刺激が大きい方が人間はテン上げで刺激の大きさは自分の状態とか環境が変化した時の変化量によって決まると思います。刺激って言い方はあんまりよくなかったかも。刺激というか印象深さ?その経験が身体に遺した爪痕の深さ?主張としては独房に入れられる事だってそうってところなんだけどそれはあまりにも刺激的ではない。要は1度目をたくさんやった方がお得ってことが言いたくて、100口で食べ終わるチンジャオロースを、1口目100回で食べなさいってわけさね。100食で食べなさい。