やりたい事がわからない時

やりたい事がわからない。
将来に希望が持てない。
ライフプランは特に決めていない。それなりに生活もできている。
でも、しっくりはきていない。

やりたい事を100%全力でやって生きてます!毎日最高!
そうやって思って生きている人は果たしてどれくらいいるのでしょう?
大半の人はなんとなくやってみたい事はありながらも
今のお仕事をしているのではないでしょうか?

何かしたいし、今のままは嫌だ!もっと稼ぎたいしもっといろんな経験がしたい!
でも、何をすれば良いのかわからない。
そんな人も多いかもしれません。

まずは自分を知ることから。
自分のことを一番わかっていないのは自分。かもしれません。
私がまさにそれでした。
自分を知るということは家族を知る、ということでもあります。
ルーツを辿って両親の長所や短所、祖父母の長所と短所、知っていくと
必ずどこかしらの特徴を引き継いでいることがわかります。
血は争えない、とはよく言ったものですね。

両親の特性、人物像、兄弟の特性、人物像、祖父母、、、
家族にヒアリングしながらまとめてみるととても面白い。
祖父母の特性を引き継いでいることもあります。
繋いでもらった命を感じることもできます。
両親、祖父母、兄弟の短所や欠けている部分に怒りを覚えることもあるかもしれませんがみんな完璧じゃない。そこも全部ひっくるめて愛おしい。
自分の特性も客観的に家族や身近な人に聞いてまとめてみると
そんなに悪くないじゃん。と思えたりします。
そうやって掘り下げていくと、やりたい事というより使命や自分の役割、
ご先祖様は私に何を望んでいるのだろう?
家族や兄弟のやりたい事をどのようにサポートしてあげられるだろう?
そんな考えが浮かびます。
私はこの家系を選んで生まれてきた。何かを経験するために生まれてきた。
必ず役目があります。

自分はどんな人間でありたいのか?
何を大切に残りの人生を生きたいのか。
自分にとって必要なものは何か?
何に幸せを感じるのか?
必ず終わりは来る。悩んでも良いし、現実逃避しても良い。
ただ、終わりはきます。
後悔はしないように。
どのように生きるか決める。決断する。
使命感を持って行動すればいろんなサポートに恵まれます。
打算でやっていればうまくいかない時にすぐ心が折れます。

それくらい土台を固めるって大切な事なんです。
時間をかけてしっかりした土台を作り上げる必要があります。
崩れない城を作りたければ基礎工事にしっかり時間をかけてくださいね。
やりたい事はその後から考えても遅くないです。


今日のまとめ

  • ルーツを辿って自分を客観的に知る

  • 自分の取り扱い説明書を作る

  • どんな人間でありたいか決める


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