FP2級とAFPを取得してみた
2級フィナンシャル・プランニング技能士
何の意味があるのかわからないけれど、オススメされたから去年受けたFP2級。
2級取得後に取れるのがAFPである。
暇を持て余したので取得してみた。
FPとはなんだろうか。
また、呼び方にとてもこだわりを持っているらしい。
世界は印象でできてるから名前って大切だよね。
FP2級は1週間くらいテキストを読んだら合格できたのは宅建との内容が被っていて、実生活での事前知識もあったからだろう。
合格点のラインも低いのがありがたい。
AFP
その後、AFPという民間資格を知り、お金を払い、研修という名の薄い本を読み、FP2級の内容と同じPDFをめくる。
ほとんどの科目を秒速でスクロールした後に、2択の問題が現れた。
2択ってウケる。
FP試験には受かったでしょ?ならここで座学やる必要ないよね。と言わんばかりに知識を問う問題はほぼスルーしてくれてるのは合理的でありがたい。
おそらく「提案書」がメインの課題なのだ。
AFPという資格は、お客様へのマネープランの提案という実践を想定した資格なのであろう。
改善して欲しいところ
フォームがやばくて記入するのに本当に時間がかかった。
ワードに罫線を引いた空欄を無理矢理作って、パソコンでその中に書き入れるシステムは最高に入力しづらかった。
もっとこう、アプリ的なプルタブで入力できるとか、提案文も原文からコピペできるようにされてるとか、作業効率が良くなる方法はあると思うんだ。
前時代的でウケた
受講生は提案書を印刷して手元で解いてから入力することをオススメする。
紙で解いたものをポチポチ入力作業したが、入力するとフォームが崩れていくのも癪に触る。
枠に収まらない数字が出てくると枠がズレるのだ。
嫌すぎる。
例えばマイナスが出てくると、
▲1000
と表示したいところ、
▲
100
0
とかになる。
気持ち悪いことこの上ない。
なので枠を拡張してみたり、ズラしてみたりして何とか綺麗な▲1000を作り出すと、隣の数字が今度はズレる。
だから全問題の枠のちょうどいい位置と格闘していたらあっという間に1日が過ぎた。
不毛過ぎて何の時間だったんだろう?と悲しくなった。
数字が気持ち悪い仕様なのは諦めよう
結果的に諦めて解けば半日で終わるし、普通に合格できる。
2級フィナンシャル・プランニング技能士も取れたし、AFPも取れて嬉しいなぁ
次の目標
次は簿記2級が取れたらいいなぁ。
以前どこかで書いた「今年は宅建に1年間集中する」ことはなかったことにしよう。
思い返せば私は1年も長い間、集中できたことがない。
短期間に予定を詰め込んで課題を終わらせたい、マルチタイプの人間だから、きっと3ヶ月くらいで追い込みをかけるはず。
適度な資格沼にハマってみるのも面白いよね。
難し過ぎないのがいい。
そして小さな子どもがいても簿記などはCBT受験ができるようになっている。
資格の環境が整って、いつでも受講できて本当にありがたい。
以前はワンオペだと土日に誰も子どもを見てくれる人が居なくて詰んでた。
それが、幼稚園の間に受験できるんだ。
最高!時代に感謝です
今日もバタバタがんばろう